まなびとむすびの本サルタント~きいすさん~
10年前までは想像もしていませんでした。
自分たちの子が、まさか勉強嫌いになるなんて。
うーん、計算外。僕も妻も勉強は苦にならなかったので、放っておいても勝手にしてくれると思っていたのですが。
さあ、きょうは久しぶりにこちらの企画です。
放送作家の僕が描くのは、きいすさんです!
あなたのお子さんは、勉強に興味を持てていますか?
うちの場合、息子は幼いころから野球にしか興味はなく、娘は動画ざんまい。勉強なんて将来の役に立たないことばかりと、机に向かおうとはしませんでした。かといって、無理に押しつけても身にならないでしょう?
理想は、こども自ら勉強に興味を持ってくれること。
もしも、あなたが僕と同じような思いでいるのなら、きいすさんの記事を読んでみてください。
こどもにとって〝まなびの入口〟になるような本を紹介してくれることでしょう。
では〝まなびの入口〟となる本とは一体どんなものなのか?
学習漫画、児童書、絵本、図鑑、辞典、ドリル、漫画など、ジャンルはバラバラ。しかし、そこにはこんな共通点があるんです。
①本棚に並んでいたら読みたくなる〝親しみやすさ〟
②本を開いても嫌にならない〝読みやすさ〟
③大人も「へえ」と思う切り口の〝おもしろさ〟
ひとつ、例を挙げてみましょう。
地理に興味を持たせたかったら、旅をするのが一番。しかし、ウイルスの影響もある、時間と費用の問題もある。そこでオススメしたいのが、本を使って〝旅ごっこ〟をするというもの。
うちの娘は地理が大の苦手なので、こういう体験を用意してあげればよかったのかなー。
思い返してみると、少年時代の僕には入口がありました。
『桃太郎電鉄』ってゲームです。
遊んでいるうちに、都道府県の配置と名産を自然と覚えるんですよ。その点、上の記事で紹介されている駅弁の本は、実におもしろい発想です。
きいすさんの根元には、こんな考えがあります。
「ゆるラク子育て」
主婦として、母として、日々を暮らしていくだけで手一杯。教育にまでなかなか手が回らない……。
きいすさんは、娘さんにたくさん〝まなびの入口〟を与えるうちに、あることに気付いたといいます。
「私は人に本をオススメすることが好きなんだ!」
そして、母として妻としてだけでなく、自分のために何か始めたいと行動を起こすのです。
noteで企画を立ち上げたり、サークルを作ったり、さらには出版社とコラボしてPRしたり、さらにはこんなサイト(↓)まで!
これらは全て、こどもと本を〝むすぶ〟活動。
さあ、ここに来て本記事のタイトルに込めた意味が明らかになってきました。
〝まなび〟と〝むすび〟――。そこに〝本〟と〝コンサルタント〟を合体させた造語を考えてみた、というわけなんです。
最後に、この記事を紹介させてください。
夢に向かって試行錯誤している中で届いた、たくさんの応援メッセージ。
noteで知り合った仲間たちが、こんなにも背中を押してくれるなんて素敵だと思いませんか? また「ファンになってもらえたら嬉しいです😆(直球!)」ってタイトルも心地良いと思いませんか?
もしよかったら、きいすさんのファンになって、こどもと本を出会わせてみてください。
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