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プロダクトマネジメント

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開発1週間に密着~Slackもミーティングもバックログも全部見せ~

開発1週間に密着~Slackもミーティングもバックログも全部見せ~

こんにちは、atama plusでスクラムマスターをしている松村です。

最近、社外の方から「atama plusってどんな風に開発を進めてるの?」とよく聞かれます。

その際、開発体制や開発手法については、エンジニア向けのatama plus紹介資料で紹介していますが、日々の過ごし方については具体的にお伝えできていませんでした。

そこで、今回は「開発1週間に密着」と題して、チームに密着する形で

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プロダクトマネージャーの必須スキル その2: ICEスコアリング

プロダクトマネージャーの必須スキル その2: ICEスコアリング

やりたいこと、やるべき(と思い込んでいる)ことが多すぎて、次の一手を決めるのに悩むことはありませんか?優先順位づけのフレームワークを持っていると、そんな悩みを少し減らすことができます。

前回の投稿: 「プロダクトマネージャーの必須スキル: デザインドックの書き方」では、チーム間コミュニケーションを飛躍的に改善するツールとしてデザインドックを紹介しました。(想像以上の反響で驚きました。Note の

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エンジニアからのEMやPdMってどうですか?マネジメント職になった二人にキャリアと働き方について聞く

エンジニアからのEMやPdMってどうですか?マネジメント職になった二人にキャリアと働き方について聞く

エンジニアとして経験を積んでいくなかで、「いつまでプレイヤーとして働くのか」という問題に悩む方もいるでしょう。(かつては「プログラマ〇〇歳定年説」という言葉が流行ったこともありました)

noteではこれまで、エンジニア全員がプレイヤーとして開発を続けてきました。しかし、プロダクトの規模も拡大して、社員の人数が多くなってきたこともあり、マネジメントに特化したエンジニアの力が必要になりました。キャリ

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プロダクト開発の流れ

プロダクト開発の流れ

こんにちは!プロダクトマネージャーの長谷川です。

ツクリンクではプロダクトマネージャー、デザイナー、エンジニアが所属するプロダクト部が、プロダクトの開発を担っています。
プロダクト部ってどんなことしているの?という声があったので、今回はプロダクト開発の大まかな流れについて書いていこうと思います。

開発の流れツクリンクでは、以下の流れでプロダクト開発を行っています。
日々課題解決をして、プロダク

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toBプロダクトにおけるプロダクトマネジメント

toBプロダクトにおけるプロダクトマネジメント

RENIの中田です。
今日は、弊社が実践しているプロダクト開発の仕組みを具体的に紹介します。

Product Managerが担っている「プロダクト開発が健全に進むための仕組み作り」については、意外と言語化、体系化されて共有されているものは少ないと感じています。
以前複業で携わっていたスタートアップ複数社においてもこの仕組みを整えることを求められていたため、一定のニーズがあるのでは?と思いnot

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プロダクトマネージャーの必須スキル: デザインドックの書き方 - Design Doc

プロダクトマネージャーの必須スキル: デザインドックの書き方 - Design Doc

私 (@kossmori) が働くアメリカのスタートアップでは、どんな会話においても ”Is there a design doc?” (デザインドックはないの?) という質問が連発します。

会話のコンテクストを合わせるため、取り組みの背景を理解するための必須資料として位置づけられています。

デザインドックは技術詳細を書いた仕様書ではありません。 取組みに関わる Why, What, How

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ビジネスモデルキャンバスとリーンキャンバスの使い方

ビジネスモデルキャンバスとリーンキャンバスの使い方

昨今、ビジネスモデルを可視化するためのフレームワークの使い方を説明する書籍やサイトを目にすることが多いのですが、皆さんは各フレームワークの使い方の違いについてご存知でしょうか。

今回は、フレームワークの中でも一般的なビジネスモデルキャンバスとリーンキャンバスについて、その構造と使う場面にフォーカスして説明したいと思います。

はじめにそもそもビジネスモデルのフレームワークを使用するメリットは何で

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