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各事業部のミッションを改めて考え個人の振り返りと来年の方向性を考える【内部事業報告会レポート】

2019年12月28日。

職員約40名が集まり、毎年恒例のダイバーシティ工房内部報告会を実施しました。
実施内容は、毎年の状況や求められていることに合わせて考えており、今年は、各事業部のマネージャーが、それぞれの事業成果を振り返り、発表し、3~5年後を見据えた未来の目標設定をするまでがゴールでした。

発達支援事業部、アウトリーチ事業部、保育事業部の3つの事業部の活動です。

1年の振り返りを実施しながら、スタッフ一人一人が自分たちの関わる事業がどのような成果を出し、社会への変化を生み出して来たのかを客観的な数字から考えていきます。

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日々の活動の中では、自分たちの行っていることを、高い視点、広い視野から考える時間はなかなかとれないのが現状です。
1年のまとめとして、自分たちの活動を客観的に振り返り、よかったことだけでなく、大変だったこと、実現が難しかったこと、来年注力したいことを、グループでの感想シェアの時間も作りながら進めていきました。

私たち、ダイバーシティ工房のビジョンは、「すべての子ども達が多様な価値観に出会い、自立していきていける社会」です。

この社会の実現を目指すために、各事業部ごとのミッションが改めて言語化されました。

保育事業部
「どんな背景を持っていても受け入れられる保育園になる」

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アウトリーチ事業部
「困っている子ども・家庭を孤立させない」

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発達支援事業部
「特性に合わせた個別の学習支援によるメタ認知の促進」
「保護者支援、相談支援による保護者の不安軽減」
「情報発信、外部連携による支援者・理解者の拡大」

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この目標を掲げて3〜5年先のビジョンを描いていきました。

多様性、柔軟性、有機性の3つを軸に動いていける集団になることや、課題解決に対してトップダウンの思考を養っていくこと、また、保護者同士のコミュニティ支援に力を入れていくことなどが道標として発表されました。

また、法人全体としては、「仲間を増やす事業の拡大がなかなかできていなかった。」と代表の不破。
今後、様々な働き方のあり方を模索する方法としても、この事業の基盤強化をしていきたいと語ります。

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そして発表された組織としての5年後の未来。
今はまだ具体的な実現に向けては、代表不破の頭の中にあることばかりです。
今後どのような未来を実現していくのか、ぜひご期待ください!

ご挨拶が最後となりましたが、今年もNPO法人ダイバーシティ工房をどうぞよろしくお願いいたします。

そんなダイバーシティ工房で一緒に働く仲間を募集しています!

【キャリア説明会】
日程:2月8日(土)
時間:両日とも13:00~15:00(12:45開場)

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written by 池田春奈

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