NPO法人ダイバーシティ工房

「全ての家庭が安心してくらせる社会」を目指し学習支援と相談支援を中心に地域コミュニティの事業を展開。家庭状況や個別の特性に合わせた学びの機会の提供・相談援助を行い生きづらさの軽減と一人ひとりの成長をサポートしていきます。https://www.diversitykobo.org/

Le Port + Le Phare

自立援助ホームLe Port(ル・ポール)と短中期シェルターLe Phare(ル・ファール)についての記事を発信していきます。

コロナ禍で立ち上がった若年女性のためのシェルター「Le Phare」1年のあゆみ

若年女性のための短中期シェルター「Le Phare」(以下ルファール)が、事業開始から約1年経ちました。1年を振り返っての様子をお伝えできればと思います。 制度のはざまに落ちてしまう女性たちに、安心できる居場所をシェルター事業を始めた背景には、ダイバーシティ工房が運営する無料のLINE相談や、自立援助ホームに届いた10代女性の声があります。 「家に居づらい」「親から暴力を受けている」「家を出たいがどこにも繋がれない」など、本来安全であるべき家に居場所がない子ども・若者たち

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辛うじて社会とつながれた先で一緒に生きる -民間シェルター「ルファール」-

ー絶望の先にあったのはまた絶望だった これは、ある団体のシェルターに保護された若い女性が、自身の過去を振り返り口にした言葉です。私たちも運営するシェルターで、この言葉をそのまま表すような、あらゆる種類の困難をなんとか生き抜いてきた背景を持つ若い女性たちに出会います。 ダイバーシティ工房が運営するシェルター「ルファール」は、保護者が養育できない、虐待を受けているなど、危険な状況や困窮状態にありながら、既存の制度では保護を受けられず行く先のない女性たちが暮らせるように作った場所

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4月の誕生日会

4月にホームで最年長の児童が18歳になりました! ルポールが開所前にクラウドファンディングで集めた皆様からのご寄付で、誕生日プレゼントを購入し、児童が好きな韓国料理と誕生日ケーキを用意し、コロナ禍の中、限られた人数でパーティーをしました。 主役の児童は今回の誕生日会で「こんなに楽しい誕生日は人生で初めて!ルポールに来てよかった。」と大喜びしている姿を見て、一般的な家庭と同じような経験をさせてあげることができ、つい一緒になってこちらも似たように喜んでしまいました。 これから

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ダイバーシティ工房:読み書き支援マガジン

ダイバーシティ工房で取り組む子どもの「読み書き支援」に関するnoteまとめです!

子どもが読み書きを習得する仕組みとは?保護者向け勉強会を開催します!

「子どもがひらがな読み書きの習得につまずき、勉強を嫌いになってしまいそうです」 「小学生の子どもに読み書きをどう教えればよいのかわかりません」 「音読がスムーズにできない様子をみて、心配になることがあります」 学校での学習に難しさを感じる小中学生への学習指導をしてきた私たちダイバーシティ工房は、保護者の方々からこうした声を聞いてきました。ひらがなの読み書きはこの先続く学びの土台になるものだからこそ、その習得につまずくお子さんの様子に不安感を抱くのはごく自然なことです。 私

ひらがな読み書き教室、そこで子どもは何を学ぶのか?

「先生に手紙を書いて渡すんだ」 昨年秋に開講した「ひらがな読み書き教室」が全9回クラスの終盤を迎えたころ、ある生徒さんが手書きのカードを手に教室にやってきました。認識できている言葉を文字にして書くということへの意識や関心を高めるため、読み書き教室に参加していた低学年のお子さんです。 発達段階に合った指導を受けた結果、このお子さんは苦手としていたひらがなをいくつか読むことができるようになり、文字を書くことへの関心も高めていきました。そして何より、「書いて伝えたい」という自分

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