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<学習支援>子どもと私たちの学び

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発達障害をもっていたり、不登校の子どもたちの学習支援を行う「スタジオplus+」や「地域の学び舎プラット」での様子です。支援について、子どもたちの様子にいて発信しています。
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記事一覧

支援について同僚に相談したら、視点とアイデアに溢れていた話

私が学習支援を担当するAくんとのある授業。それまで楽しそうに学習をしていたのに、急に元気…

学校という圧倒的な存在感と子どもたち

初めてランドセルを背負った時に、何かしら違和感を覚えることはなかっただろうか。6歳の体に…

「待つ」というコミュニケーションの始め方 ー話せてこそわかり合えるを疑ってみる学…

発達障害をはじめ「学校生活に特別なニーズがある子どもたち」を対象にした学習教室、スタジオ…

発達障害を持つ子どもは自己肯定感が低いのか?ー発達と自己肯定感の関係性とは

こんにちは。発達障害や不登校など「学校生活に特別なニーズがある子どもたち」を対象にした個…

どんな卒業をイメージするか?から始める支援

発達障害や不登校など「学校生活に特別なニーズがある子どもたち」の個別支援を行う学習教室・…

「不登校・隠れ不登校」と子どもたち

不登校の増加止まらず 文科省統計 不登校の子どもの数が、年々増加の一途をたどっています。 …

「子どもを勉強で追いつめない」3つのポイント

前回の記事(「子どもの権利保障と学びの深刻な関係」)では、学習支援の現場から見た、子どもの権利保障と学びの関係について紹介しました。 今回の記事では、ダイバーシティ工房が運営する自在塾、スタジオplus̟+、地域の学び舎プラットが行う学習支援の現場で、子どもの学びのために大事にしていることは何か。 「勉強させられて辛い」という状態の子どもについてどのような関わりをすると変化が起こりやすいか、3つのポイントを紹介したいと思います。 結論:「勉強させる」にブレーキを 結論から

子どもの権利保障と学びの深刻な関係

11月20日は、国連で「子どもの権利条約」が採択された「世界子どもの日」です。 ダイバーシテ…

子どもの「やりたくない」は認めないといけない

今回は、子どもの「やらない」「やりたくない」という反応は認めないといけない(かもしれない…

【レポート】市川市内で学習支援をしている非営利団体3団体で合同研修を開催しました

私たちNPO法人ダイバーシティ工房は、市川市内でのネットワークを活かし、市内での学習支援団…

私立高校に通うための就学支援金が引き上げに【2020年から】

・就学にかかる費用が高いから、私立には行かせられない ・支援金、奨学金があるのは聞いたこ…

「福祉の枠組みの中で、学習って必要なの?」発達障害のこどもたちに学習支援が必要な…

*** ダイアローグplus+は法人の運営するスタジオplus+の講師がスタートしたプロジェクトで…