紙の書籍も好きな出版社社員が語る電子書籍の魅力
最近は、おうち時間が増えている方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、マーケティング担当の辰巳です。
出版社ディスカヴァーのnoteを読んでくだっている方は、本と接する機会が多いと思うので、書店に行く機会が減ることを残念に感じる方が多いと思います。
また、直近は買い物全般を通販で購入する方が増えていて、お届けのタイミングが少し遅れることも出てきています。(物流に関わる皆さま、本当にありがとうございます)
そこで、普段の読書は「絶対に紙」という方も多いと思いますが、なかなか書店に行くのが難しいこのタイミングで、電子書籍の魅力についてお話したいと思います。
今まで紙の書籍のみで読書を楽しまれていた方も、電子書籍の新たな活用を通して、より有意義な読書ライフをおくる参考になればと思い、綴ります。
紙の書籍と電子書籍はそれぞれの魅力がある
私は紙の書籍と電子書籍両方を自分の使用する状況に合わせて使い分けていて、どちらも大好きです。そんな私が使い分ける状況をざっとまとめてみました。
●紙の書籍を買う時
・記憶に定着するために、じっくり読みたい
・難解な本をしっかり考え、書き込みながら読みたい
●電子書籍を買う時
・すぐに読みたい(買いにでかけなくてもその場でダウンロード可能)
・片手間でさくっと読む(何かをしながらでもパタンと本が閉じない)
・複数冊を同時並行で外出先や旅行で読みたい
・本の置き場が限界を迎えそう
・(表紙や内容面で)買いにくい本が買いたい(笑)
特に、本を買うことが多い方ほど、電子書籍の活用はメリットが多いと思います。
私自身、電子書籍を併用する前と比べると、何冊か気になる本があった時に、まとまって持ち運べるようになったことが一番便利でした。
また、本をたくさん買ってしまうので、それらの本が整理しやすくなって、気兼ねなく新しい本を買うことができるようになったことも嬉しいです。
ただ、ここで気になってくるのは、本を読んでいる時の、あの独特の質感や目の負担ですよね。
本は、長時間読むからこそ、それらが気になるとうまく集中できず、せっかくの読書タイムが台無しになってしまいます。
しかし、それは電子書籍を読む端末を選ぶことで、かなり調整することが可能です。
電子書籍を読む方法は3パターン
電子書籍を読むには、スマホ端末、タブレット、電子書籍端末の3つがあります。
それぞれの特徴と私が考えるおすすめの使い方をご紹介します。
※上記表は製品で若干異なる場合があります。
ご自身の用途に合わせて使っていただくのが良いと思いますが、本の質感や目の負担を重視される方には、電子書籍端末がおすすめです。
電子書籍端末は電子ペーパーというスマホ端末やタブレットとは異なる画面を採用しているため、ブルーライトがほとんどなく、かなり紙に近い質感で本が読めます。
(辰巳が使用している端末はAmazonのKindleです)
そのため、眠る少し前の読書も電子書籍端末なら片手でペラペラめくりながら実現できます。
私も最初は「紙に近いって言ったってねぇ…」と猜疑心たっぷりに電子書籍端末を手に取りましたが、今ではすっかりお世話になっております。笑
ここまで、個人的な使い方を紹介しましたが、皆さまの読書時間の参考になれば嬉しいです!
また、現在、ディスカヴァーではおうち時間が増えた方も、すぐに読み始められる電子書籍フェアを開催中です!
このフェアは、ディスカヴァーの35周年記念にちなんで、ロングセラーの厳選35タイトルの電子書籍が4/30まで350円となっております。
ぜひ気になるタイトルをチェックして、もうすぐ突入するゴールデンウィークでも、おうち時間を充実させていただけたら幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
皆さま、素敵な読書ライフをお過ごしください!
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