見出し画像

年賀状外交も忘れずに 【こちら覆面DI室 #040】

DI室には今年も多くの年賀状が届きました。
本当にありがとうございます。

年賀状外交なんていう言葉がありますが、
私は、有効なコミュニケーションツールだと思います。

お正月明け、訪問時にMRさんへ
「年賀状ありがとうございました」
とお御礼を言うようになりますので、
会話も広がりますよね。

私も、偉い先生方へ年賀状を出して、
コミュニケーションツールとして活用させて頂いています。

筆者の施設は大病院ですが、
大きな病院の場合、
元日に届くはずの年賀状がか
なり遅くなるのをご存じでしょうか。

病院には郵便室がありますが、
仕事始めは1月4日です。

病院全体で数万枚の年賀状が、
どかっと郵便室に配達されるそうです。

そのたくさんの年賀状を、
郵便室のスタッフが各部署に仕分けしていきます。

年初は増員もされていますが、
一般の郵便物や、月初なので会誌や雑誌類なども、
多数配達されていて大変そうです。

さすがに1日では処理できず、
今年の場合、私のところに最後に届いた年賀状は1月9日でした。

年賀状が届く前に訪問されたMRさんも多いので、
御礼も言いそびれちゃうんですよね。

年賀状って、元日に届かないと失礼なのでは...と考えて、
出しそびれてしまっている方はいませんか。

到着確認は1月4日以降になると思いますので、
きっと大晦日に書いても、
間に合うんじゃないでしょうかね。

ということで、こちらは2013年初めに書いたコラムなのでした。


「こちら覆面DI室」は休刊となった週刊approach誌に連載されていました。そのコラムを少しだけ改編して掲載しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?