展示作業に必要なものあれこれ
時系列がアレですが、卒業制作展の際に展示に必要な道具をあれこれ揃えました。こういうものがあって、どういう用途に使用するか、自分には必要か?を判断する材料になれば幸いです。
レーザー墨出し機
作品の展示の位置ぎめをするために使用。
水平垂直の十字が出せるもので、充電式のものがお勧めです。
無くてもアナログの水平器とメジャーがあればなんとかなりますが、これがあると展示作業の効率が上がります。
会場側で貸し出してくれる場合もあるので、事前にチェックしておくと良いです。墨出し機用三脚
レーザー墨出し機を乗せる三脚、専用のものを買わなくても、写真用の三脚に水平器用のアタッチメントをつければ代用できる。レバーで高さが調節できるものが使いやすい。アナログの水平器
展示した作品が傾いていないかを確認するために使用。L字定規
水平・垂直の線を引いたり、目印からxxcmの距離を測るのに便利。メジャー
高さや横の位置や距離を測るために使用、3.5mくらいあれば十分です。電動ドライバー
ネジを使って展示する際に必要です。充電式のものがお勧め。
手動のドライバーでもネジ打ちはできますが、手動で壁面のネジ打ちはキツイです。ドライバー
電動ドライバーで打った木ネジが打ち込みすぎ、とかちょっと足らないとかの微調整する際に使います。マスキングテープ
通常、展示の壁に直接目印をかくと、壁が汚れてしまうので、マスキングテープを貼り、その上に目印を書きます。
建築塗装用のものは粘着力が強く、壁の塗装が剥がれる可能性があるので、使用する場合は、服の上に貼って剥がして粘着力を弱くします。鉛筆
私は2Bくらいのを使用しています。目印を書く際に使います。シャープペンシルですと、壁に傷がつきやすい。ひっつき虫
ハレパネなどを壁に貼る時や、作品の傾きの修正に使用します。めっちゃ便利。新聞紙
床に作品を置く時などに使用します。作品汚れたら嫌だもん。白手袋
作品を扱うときに使用します。大事な作品に指紋が付かないように。
展示の方法によって、木ネジや虫ピンなどを用意します。
木ネジ
額装した作品を固定する際に使用します。
展示会場によってはネジが使えない場合もあるし、使用できる木ねじの太さ・長さが決められていることが多いので、購入前に確認しましょう。虫ピン
額装したものではなく、プリントした用紙をそのまま壁に貼るような展示のタイプの際には虫ピンや、マグネットタイプのものを使います。
大体上記の道具に、カッターやハサミが必要であれば足す感じですね。
DIYに使う道具とあまり変わらない….
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