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文フリ大阪12つるとき書店の夢十夜祭!


久々に描いた羽ばたくチーム集合の図。
どの鳥が誰だか分かるアナタはかなりの羽ばたく通!

本記事は2024年9月8日日曜日開催文学フリマ大阪12へのご招待でございます。

ちょっと待った、何なんですかその記事タイトル。
えっと、文フリまであと十日でしょ?で、最初「前十夜祭」ってしたんですけど、当日までに十夜あって、せっかく文学の祭りなんだからと思って、漱石の『夢十夜』を引っ張ってきたのです。
……何だか無理がありまくる気もしますが、重要なのはタイトルよりも中身ですね。ささ、本題に参りましょう。

そう、だからあと十日ほどで文フリ大阪開催なのですよ。

私もですね、昨年2023年の文フリ大阪の会場にいたんですよ!売り子で立ってたんですよ!分身じゃなくて本体が!

今回は残念ながら本体は地球の反対側ですが、当日はエアー参加、会場で漂っている予定です。もしくは上空を飛んでいます。

もちろん今年も私が力みまくって宣伝したいのはつる・るるるさんとき子さんが運営するつるるとき子書店

ブース番号は「か-26」とのことで、最近恒例になってきた語呂合わせ、今回も提案させていただきましたよ、「か・2・6」で「活路」と!
お隣のウミネコさんブースの「か-25」と合わせて「かつごう活路!」ですな!(勝手に言っておれ)

で、私が何をこんなに力んでいるかと言うと、二月の文フリ広島に続いてつるるとき子書店さんには拙著『その名はカフカ 1』の委託販売をお願いしているというのが一つ。
拙著の詳細はこちら↓

こちら、つるるとき子書店の在庫は残り三部となっております(9月22日開催の文フリ札幌でも別書店様に委託をお願いしておりますが、そちらはまた改めてお知らせいたします)。

こちらの委託販売分にもおまけのポストカードと、8月初旬に完成しました『その名はカフカ 2』(←こちらは委託販売はしておりません)と共に作ったコーヒー豆氏の栞をお付けします!

綺麗に扇形に開けなかった……。

こちら、拙著をご購入くださった方の分だけでなく、るるるさんとき子さんには配布用として複数枚お渡ししてあります!
しかしですね、単につるとき書店に向かうだけじゃ手に入りません。

コーヒー豆氏の栞を手に入れる条件は
1.『その名はカフカ 1』を買う
1.『その名はカフカ 1』を見て物欲しそうな顔をする、もしくはモジモジした態度を取る
1.『その名はカフカ 1』を見つめながら「今は買わないけどネットショップで注文しようかな~、どうしょっかな~」とつぶやく

のいずれかとなります。
数は限られていますから、どうぞお急ぎください。

9月8日に大阪には行けないけど『その名はカフカ』が欲しい、という方はこちらからどうぞ↓

そしてそして!もう一つ声を大にして宣伝しておきたいのですが!

とき子さんが今回出される新刊二冊のうちのエッセイ集『さよならあの日のロッテンマイヤー』で、ワタクシKaoRuがイラストを複数点描き下ろしております!
こちらのイラスト制作裏話もいろいろ書きたいことがあるのですが……こちらは文フリ後に落ち着いて書かせていただこうかと思っております。

とき子さんの新刊二冊について詳しくはこちら!↓

あとKaoRu関連の商品としては2023年に刊行されたつる・るるるさん著『羽ばたく本棚』に寄せてお描きしましたポストカード三点セットも引き続き販売されます。

元ネタの名著は左から『フィンランドの昔話』『老人と海』『若きウェルテルの悩み』

ちなみにこのポストカードを一年に二度ほどお茶する程度の仲のチェコ人(カーロイと同じ生まれ年のオジサマ。ここで「あ、あの人!」と思った方には『愛読者で賞』を贈りたい笑)にプレゼントしたところ、マカジキ釣りの一枚を目にした瞬間に「老人と海!」とおっしゃって、「あ、分かるんだ~」とちょっとした感動がありました。

私ができる文フリ大阪の宣伝はこのくらいでしょうか。

それから、つるるとき子書店の文フリへの意気込みはいぬいゆうたさんのラジオでも聞けます↓

ではでは、るるるさんとき子さんお二人がそれぞれの新刊を携えて参加される文フリ大阪12、どうぞ皆様も足を運ばれ、楽しい一日を過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます。



【おまけ】
昨年帰国した際、羊毛ハンドメイド作家のramさんから頂いた3D豆氏ことコーヒー豆氏の羊毛作品。
『その名はカフカ 2』刊行記念と文フリ大阪応援を兼ねて、久々に撮影いたしました。

とくとご覧あれ。

最後はカメラ目線で。

ramさんも拙カフカと共に文フリ大阪応援をしてくださいました。


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