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【め】免罪符を自分で自分に発行してはいけない

タイトル 50音縛り。
かるたみたいに、【あ】【い】【う】……で【ん】まで書くという遊びをしています。

第34回【め】は、

免罪符を自分で自分に発行してはいけない

免罪符とは
中世のローマ‐カトリック教会が、罪を犯した者に対して、現世における処罰を免除するために発行した証書。一六世紀に、ローマ法王がこれを収入増加の目的で金銭・財物の寄進者に濫発したことが、宗教改革をひき起こす発端となった。免償符。
日本国語大辞典

「免罪符」というのは誤訳で、罪を免れるのではなく罰を免れる=「贖宥状 (しゃくゆうじょう)」と訳すのが正しいようです🤔

とまぁ、そこは置いといて
免罪符を自分で自分に発行してはいけないと思うのですよ🤔

ダメですよね?ダメでしょう。

こう書くと「当たり前じゃん」となると思うのですけど、実際は横行しています

さて。どんなのでしょうか?

考えてみてください。

想像つきますか?💭💭


……はい。

端的な例を挙げます↓

【俺が殴るのは愛のある暴力だからOK】

はい!これです!!

免罪符の個人的発行!!

ダメでしょう?🤔

僕はすごくダメだと思います。

あと、こんなのも僕は嫌いという一例↓

【俺はたしかに口が悪いけど、そのことを自分でちゃんとわかってるし反省してるからOK】

こういう人。反省してるだけマシだと思いますか?🤔

実際は反省が全然足りてないケースがほとんどです。

怒らせた相手に指摘されると、「俺はじゅうぶん反省してるのになんだその言い草は!」ってなるタイプですね。

“じゅうぶん“かどうかを判断するのは本人では無いのにね。アホです。

みなさんもこういう人に出会ったら
「ダ免罪符(ダメ+免罪符)キター!」
と内心バカにしてあげましょう☺️

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