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渋谷駅スクランブル交差点の「シブハチヒットビジョン」へDigital東京が導入されました

渋谷駅スクランブル交差点の「シブハチヒットビジョン」へのDigital東京の導入

このほど、株式会社ヒットと共同で、渋谷駅スクランブル交差点の大型ビジョンにDigital東京のセンサーを設置し、約6ヶ月の間渋谷駅ハチ公周辺の人々の人数ボリュームや滞在時間、また属性やどのような消費動向なのかを調査しました。なお、分析には個人を特定しない情報のみ利用しています。

シブハチヒットビジョン

属性タグクラウド

期間中の属性のタグクラウドをみると、ハチ公周辺の人々の興味や嗜好、また行動などをうかがい知ることができます。直接的に渋谷に関するものだけではなく、意外なキーワードも散見されます。(https://demo.digitaltokyo.io/

*対象期間2022年2月1日(火)~5月31日(火)

カラオケの例

カラオケのカテゴリーを見てみると、ビッグエコーの利用客が最も多く、僅差で歌広場が続き、次にカラオケ館、まねきねこ、JOYSOUNDとなっています。これは渋谷のセンター街や道玄坂エリアの店舗の立地状況などが反映された結果だと考えられます

*対象期間2022年2月1日(火)~5月31日(火)

商業施設の例

都内の商業施設を見てみると、西武百貨店や渋谷109の利用客が群を抜いて多く、次いでアトレ・ルミネと言ったJR東日本系列の商業施設が多いことが分かります。これは、「鉄道」のカテゴリーでJR東日本が約77%を占めていることも影響していると思われます

*対象期間2022年2月1日(火)~5月31日(火)/ 単位:%

人数ボリューム

次に、SSIDのみによる人数ボリュームを見みると、興味深いのは3月21日(月)のまん延防止等重点措置終了の前後とでは明らかに人数ボリュームに違いが見られることです。措置の前では日の平均ユニークカウント数は3,190カウントでしたが後では3,890カウントと約18%人出が増加していました

リピーター

2月1日(火)~5月31日(火)の期間中(120日間)では全体の約32%が再訪問をしていて、そのうちの約46%は2回の訪問でした。また、再訪問インターバルは11~20日が最も多いことが分かります

株式会社ヒットからのエンドースコメント

弊社は屋外広告のリーディングカンパニーとして、屋外広告媒体の提供のみならず、屋外広告に関連した効果測定や視聴者の属性等の調査レポートの提供にも取り組んでいます。弊社にて従来から提供しているサービス内容と「Digital東京」とを組み合わせることで、より良い屋外広告サービスを提供できるようになると期待しています。今後もOxyzen株式会社との関係性を深めながら、より効果の高い屋外広告サービスの提供に努めてまいります。

【株式会社ヒット 概要】
所在地 :東京都中央区銀座7-14-14 GINZA7ビル
設立 : 1991年2月
代表取締役会長 : 松丸 敦之
代表取締役社長 : 深井 英樹
URL : https://www.hit-ad.co.jp/

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