
需要急増のテレワーク関連商品はインターネット広告でガンガン売りましょう
緊急事態宣言でますます加速する社会の自粛。
ビジネスへの影響も甚大でどうなっちゃうんだろう?と思っている方も多いのではないかと思います。
この時期は、みんな新型コロナウイルスとか今そこにある危機ばかりを考えがちですので、不要不急な製品サービスは需要が薄く、売りづらいでしょう。
ところが今、逆に需要が急増していて、むしろ積極的な営業をした方が良いものがあります。
テレワーク関連商品です。
今この時期というのは、多くのビジネスマンが急にテレワークを始めています。
ですので、準備しておかないと自宅で仕事ってやりづらいんだなということに気がついている段階です。
そこで御社の商品サービスが「テレワーク」に関連づけられそうであれば、関連づけて打ち出すと、響きやすいです。
需要急増を迎え撃つのはインターネット広告が最適!
この時期、対面販売は難しいですよね。
お店に来てもらうわけには行きません。
でもデジタルなら接客できるし販売もできます!
そしてデジタルマーケティング的に今そこにある需要を掴むならインターネット広告がおすすめです。
インターネット広告は、セルフサーブといって、クレジットカード一枚あれば自分で設定できますので、その気になれば今日準備して明日から出せる、スピード感が魅力です。
人が外に出なくなっている中、交通広告は刺さらないし、テレビや新聞の広告では広告代理店を通さないといけませんので、スピード感を出せません。
今回のような急な需要は、なくなるのも早いです。
今回、緊急事態宣言は1ヶ月ですが、そのあと世の中が平常になれば、オフィスに戻る人が大半です。
つまり売り時を間違えると、その恩恵を受けることができなんです。
良いか悪いかは別として、マスク転売している人たちがいましたけど、メルカリが対策して、もう売れなくなってます。
タピオカ屋さんも一時期の盛り上がりはもうないですよね。
この先、日本経済、どうなるかわかりません。
政府は戦後最大の危機だと言っていますよね。
備えあれば憂いなしで、少しでも内部留保しておかないと企業は生き残れないかもしれません。
売れるときにガンガン売る。
商売の鉄則です。
実際の広告出稿例
先日Instagramストーリーズを見ていて、さすがという広告が入ってきたので、思わずスクリーンショットを撮っちゃいました。
パソコンやスマホメーカーのASUS社です。
テレワーク需要をしっかりと意識して「テレワークにおすすめ!」と言い切って、モバイルモニターを広告宣伝していました。
テレワークを始めて、ノートPCのモニターって狭いなと思っている人にモバイルモニターを売り込む。
理にかなっていますね。
他にも椅子とか健康器具とか(実際に先日私は自宅用にランニングマシンを買おうかなと思ってAmazonを見ていました)、とにかく「テレワーク」に関連づけて広告を出すと、CPC(クリック単価)を安くでき、結果を出せる可能性が高いと思います。
ちょうどさっき、知人とLINEしていて「エスプレッソマシンも売れるね!」という話になりました。
人気カフェチェーンのスターバックスが緊急事態宣言の対象地域で当面休業することになったからです。
こういう世間のトレンドをいち早くキャッチして「おうち時間を楽しもう」というコピーでエスプレッソマシンを売るのは大いにアリです。
逆に需要が少ないときは広告を出さない方が良いです
私はこのnoteで繰り返しお伝えしているので、お分かりいただいている方も多いかなと思うのですが、緊急的に需要が少なくなっている時はむしろ広告を出さない方が良いです。
需要が少なくて、少しでもお客さんが欲しい。
お気持ちは十分理解するのですが、傷口を広げるだけです。
無料だったら良いんですけど、広告はお金がかかります。
しかもインターネット広告は入札制によって、クリック率とかコンバージョン率によって単価が上がってしまう。
需要が少ないから、それなりの単価を払わないとクリックが取れないですし、クリックされてもコンバージョンしない可能性が高い。
そういう時は思い切っておとなしくして、アフターコロナに備えましょう。
先日私が書いたこちらの記事がおすすめです。
まとめます
とにかく需要が急増している時は、その一瞬を逃さないためにインターネット広告で待ち構えましょう。
コンテンツマーケティングだSNSだなんて悠長なことを言っている場合じゃないです。
そしてもし「生産が追いつかない」、「受注処理が滞りそう」になったら、その時は嬉しい悲鳴でしょうから、広告予算を絞ってください。
今日準備して明日から出す、Facebook広告やTwitter広告は審査も早いのでおすすめです。
出し方がわからないという場合はご相談ください。
落ち込んでいる企業ばかりでは日本経済が沈没してしまいます。
健康の危険性を感じてまで頑張る必要は全くないです(これ重要です!)が、デジタルで完結できることは、どんどん進めていただきたいです。
今が稼ぎ時な企業には頑張って稼いでいただけたらと思います!