見出し画像

自家用車による通勤をどう考える(@地方都市)?

実は弊社で沖縄オフィスを開設準備を進めています。で、その為の準備としてオフィスのリサーチや採用状況の確認、各種補助金の確認のために先日那覇市にいってきました。で、いろんなオフィスを内見したり求人メディアの方々をMTGをしてきたのですが、どこにオフィスを構えるのか?採用条件波動するのかを検討していく中ですべての人に言われたことが「沖縄は車社会ですよ」「バスはあてにならないし」ということ。

バスにまつわる沖縄あるあるはたくさん聞いてきたんですが、たとえば「30分待っても来なくて、やっときたら3台続いてきた」とか「定刻で待っていても、もし早く来たら定刻まで待たずに先にバスが出ちゃうんですよね」とか「次に何分のバスが来るのかが全く読めない」とか…。そりゃ就業開始時間に間に合うかどうかわかないですね、みたいな。

都内でオフィスを探すときには最寄り駅はどこなのか?と言うことが大きなポイントになりますが、沖縄では「オフィスの近くに駐車場はあるか?ガソリン代は出るのか?駐車場手当はあるのか?」と言うのが大きなポイントになるとのこと。

「駅近くやバスターミナルの近くにすればそれだけでメリット大!」とシンプルに考えていたのですが、えー違うのか…と思いつつ、「でもそれって会社として車通勤を認めるって事?」と都内で働いているものとしてはどう考えればよいのかがとても悩んでしまうんですよね。どうやってガソリン代って算出するの?軽自動車とそれ以外ってガソリン代って結構変わるでしょ?とか、バス通勤と自家用車通勤の線引きはどこ?認めた場合労災認定になるルートは?保険は?駐車場は会社で契約するの、それとも個人?とか諸々諸々。。。

いやぁ、頭痛くなりますよね。

最終的には現在沖縄在住の弊社メンバーとすり合わせしつつ決めていくしかないかなぁと思ってはいるんですが、それぞれの地域による意識の違いとか社会環境の違いなんかが想像以上でした。

仮説牧志公設市場のカラフルさかな

と言うことで、次はオフィスの確定と採用計画へと進みます。


この記事が参加している募集

マーケティングの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?