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転職活動時、オファーへの返事はクイックに!

もしかして、転職活動で企業に応募して「面接したいので日程調整をお願いします」というオファーに対して数日放置していませんか?

これね、アウトです。まぁ、実際にはその段階だけでアウトにはならないのですが、あなたに対しての印象は日がたつにつれてどんどん下がっていくというのが実際の所でしょう。

実際に、こちらからの面接日程調整のオファーメールに対して既読になってから数日後に返事がくるときはままあります。気持ちはわかるんですよね、たとえば「来週の予定がわからない」「別の企業と日程調整をしている最中なので、それが決まってから連絡しようかな」とか、そんなときもあるかと思います。

でも、返事がなかなか来ないときに企業の側はなにを思っているかというと「この人は、取引先からのメールについても数日なにも連絡しないのかな?」とか「もしかして、報告をして欲しいと伝えてから実際に報告が来るまでに時間がかかっても平気な人なの?」とか、そんなことを考えていたりします。

こんなことを言うと「いや、だって、返事が出来る状態じゃないから返事をしていないだけだし、それが決まってから返事しますよ」「返事しないわけでもないですし、すっぽかすつもりもないですよ」と思っているのかも知れません。

でも、実は企業というものは、そんな対応から「この人と一緒に仕事が出来るだろうか?」「この人をうちの大切な取引先の担当にしても取引先とうまくやってくれるだろうか?」なんて仕事に直結した点を合わせてみているんですね。まだ入社もしていないのに、採用が決まったわけじゃないのに、採用後にどのような仕事ぶりになるのか?と言う視点がどうしても入ってくるのです。

仕事をするにあたっては「一緒に仕事をしている相手のことをきちんと考えた進捗の確認とか状況の報告」ってとても大切なんです。それがきちんと出来る人なのか?出来ない人なのか。
そんなことがオファーメールに対しての返事の仕方やタイミングに現れてくるんじゃないか?って考えてしまうのが企業なのです。

もちろん、返事がすぐに来ると「お、こいつはやる気があるな、志望度が高いのかな?」ということもあるんですけど、もう一つには「相手のこと考えた進捗や状況の報告が自然に出来る人」なのか?といった判断にも繋がるといえるでしょう。

是非、オファーのメールに対しては、なるべく早い対応を心がけてくださいね。

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