【note限定配信】サーチキーワードターゲティングとは?
みなさん、こんにちは。
デジタルフューチャーの運用型広告担当をしている和田です。
運用型広告を中心にトータルのマーケティングサポートをしている弊社ですが、今回は、サーチキーワードターゲティングの記事を書いていきます。
サーチキーワードターゲティングはディスプレイ広告のみのターゲティングとなりますが、非常にわかりやすく、使いやすいターゲティングの1つです。
今回の記事では、サーチキーワードターゲティングのリストやしくみについて解説します。
サーチキーワードターゲティングとは?
サーチキーワードターゲティングとは、Yahoo! JAPANの各種検索機能でユーザーが検索したキーワードを利用して、ターゲティングを行う機能です。過去に検索したキーワード(検索履歴)をもとに広告が配信されます。
ディスプレイ広告のみのターゲティングとなりますが、非常に使い勝手がよく、コンテンツ向け広告の中では初心者でも扱いやすいターゲティングです。
特に、リスティング広告の場合は「クリック単価が高くて広告出稿が厳しいキーワード」であっても、サーチキーワードターゲティングを使えば、クリック単価を抑えてアクセスを集めることができます。
また、リスティング広告では少し遠いキーワードでも、サーチキーワードターゲティングを使うことで新規顧客が獲得できる可能性もあります。
たとえば、ネイルサロンなら、サーチターゲティングで「成人式」で設定するケースなどが含まれます。
ターゲットリストについて
サーチキーワードターゲティングでターゲットリストを作成してみましょう!
・①に設定したいキーワードを入れる。
→設定できるキーワード候補とユーザー数が下に表示される
・②で過去に検索したユーザーの期間(最大30日)を選択可能
・③で検索回数(最大で3回以上)を選択可能
サーチキーワードターゲティングの広告配信のしくみ
サーチキーワードターゲティングで設定したキーワードは、下記の図のようなキーワードの一致方法で広告が出稿されます。
たとえば「美容院」で設定しておけば、「美容院」を含む複合キーワードを検索したユーザーには、広告の配信が可能です。
この特性を理解して、過去にどのキーワードを検索したユーザーをターゲティングしたいかを考えながら設定していきましょう。
関連するキーワードでターゲティングをするため、ユーザーの理解に努めるのが大切だと思います!
「自分がユーザーだったらどうするか」具体的にイメージしてターゲティングしてみましょう!
上記、内容についてのご質問や、マーケティングについてご質問がありましたら、お気軽に以下よりお問い合わせください。
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参考:リスティング広告のやさしい教科書。改訂新版 桜井茶人