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ピンチの時の振る舞い方

今日はピンチの時の振る舞い方についてです。

先日、出張で名古屋に行ったんです。
その日はちょうど台風が接近していて、
下手をすれば東京に戻れないかも、という状況でした。

用事を済ませて夜になったところで、案の定新幹線はストップ。
名古屋に宿泊することになりました。

ここまでは想定内だったのですが、
困ったのは翌日も運休するという発表。

あ、これは困ったなと。
止まるのは仕方ないとしても、見通しが立たないのは厄介です。

いつまで足止めされるんだろう、と不安に思いました。

その時、三重県にいた同僚から電話が。
「レンタカーで帰りましょう」と。
なんと翌日のレンタカーを予約できたというのです。

いやいや、台風なんだから無理でしょ、と一瞬思ったんですが、
「これはツイてる!行ける!」と思い込むことにしました。
ピンチの時は反射的にそう思うようにしているんですw

そして翌日、ナビを駆使しながら通行できる道路を探し、
中央道を6時間かけて東京へ戻りました。

その時、ふと思い出したのがある方のお話です。

夢の中で、仲間と川の前に立っていたそうなんですが、
その川は流れも速く、とても渡れそうにない。

みんなが諦め顔でいる中、唯一その方だけは
「行けるんじゃないか」と思って川に入っていった。

そして、あれよあれよという間に向こう岸へ渡れてしまった、と。

やってみたらできた、という話。
実は、これ、矢沢永吉さんのエピソードなんです。

彼も昔から「YAZAWAは天才だ」と言い続けてますが、
渡れるはずだと夢の中でも前向きなんですねw

前向きな思い込みや独り言は、予想外の結果をもたらすことがあります。

思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
成し遂げたければ言いふらせ(小林オーナー)

と同じですね。

人間は無意識のうちに、過去の経験を基に学習と習得を繰り返しています。
だからこそ、思い込む力、前向きな言葉を使う力を侮ってはいけません。

ピンチの時こそ、「ツイてる!」と思って乗り切りましょう。
そうした立ち振る舞いが、きっと周りから期待されているはずです。

今週もツイてる!素敵な一週間をお過ごし下さい。

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