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イーロン・マスクはギネス世界記録を樹立!

PC Magazineは2023年01月07日に2023年01月13日に、イーロン・マスク(Elon Musk)は、2021年11月以降、US$1820億を失ったことで、「個人資産の史上最大の損失額(largest loss of personal fortune in history)」のギネス世界記録(Guinness World Record)を樹立したと報告した。

このビジネス界の大物。そして今もなお超大富豪である彼は、Forbesの推計によると、2021年11月以降、約US$1820億の損失を出したと伝えられている。

しかし、多くの富豪が、巨額の死金に喜んでいるが、彼のお金はまだ世界に還元され、生きているということを証明したことにもなる。

それを考えると、大嫌いだったイーロン・マスクも、少し可愛い。

それに比べ、マイクロソフトから脱出できないビル・ゲイル(Bill Gate)とAmazon.comのジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)は、嫁さん以外のクズ女に夢うつつを払ったことを証明した。以前から言ってきたように、ビル・ゲイルが頭が良いというのは幻想に過ぎない下半身に大金を払う大バカヤロウだということも証明した。

マスクの財産の多くはテスラ株に縛られており、2022年10月にソーシャルメディアプラットフォームの Twitterを買収した後、その価値は65%下落した。2022年の買収に先立ち、マスクは自身のテスラ株をUS$70億近く売却している。

マスクが失った金額は正確には不明だが、最大ç2000億との情報もある。ギネス社はこの3桁の数字は、2000年のドットコムショック時に日本のハイテク投資家、孫正義が記録したUS$586億をはるかに凌ぐと確信している。

孫正義の場合は、そのほとんどが偽の起業家という詐欺師に騙された。ほとんど何も残せなかった。

フォーブスのリアルタイム・ビリオネアランキング(Forbes' Real-Time Billionaires rankings)によると、推定純資産額はUS$2055億である。

51歳のマスクのUS$1468億の資産は、ゴータム・アダニのUS$1279億、ジェフ・ベゾスのUS$1185億ドル、ウォーレン・バフェットのUS$1108億を抑え、第2位に位置している。

「イーロン・マスクが自身のテックコングロマリットを築き続ける中、我々は彼が将来どこかの時点で跳ね返るのを見ても驚かないだろう[...]」と、ギネスワールドレコーズは孫正義のコングロマリットがゼロからヒーローへとほぼ即座に転身したことを引き合いに出している。

孫正義を見ていると、赤いダイヤから巨額稼ぎ、投資に失敗して自殺した男を思い出す。
彼が残したのは大阪淀屋橋の大阪市公会堂だけであった。

彼の投資での失敗をネタにした投資家の自慢話は、ほとんど役に立たない。

テスラを乗っている人は、イーロン・マスクの大損に投資した人だということである。

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