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ハリスとトランプが2024年09月に直接討論会。ハリスは裁判官大統領候補として登壇

CNNのスティーブン・コリンソン(Stephen Collinson)、ケイトリン・フー(Caitlin Hu)、シェルビー・ローズ'(Shelby Rose)は2024年08月09日に、ドナルド・トランプ前大統領とジョー・バイデンの討論会は大成功で、2024年の大統領選で対立候補だったジョー・バイデンを敗退させた。

トランプは現在、大統領の後任である副大統領で民主党の新候補カマラ・ハリス(Kamala Harris)を慎重に評価している。トランプは当初の考えを翻し、2024年09月10日にABCでハリスと直接対決することに同意した。

もう一つの歴史的な転換点が訪れようとしているようだ。

トランプは2024年08月08日木曜日、自身のリゾート地マール・ア・ラーゴ(his Mar-a-Lago resort)で開かれた記者会見で、バイデンには大統領に仕えるだけの知力がない、と長らく主張してきたハリスをバイデンと不利な立場で比較した。「彼女は実際、バイデンほど賢くない。ところで、私もバイデンはあまり賢くないと思う。私は彼の頭脳があまり好きではない。」とトランプは語った。

この対立はハリスにとっても大きな試練となる。

ハリス副大統領は討論会での成績がまちまちで、2020年の大統領選で敗北した選挙戦の初期には、そうしたイベントで好成績を収めた。しかし、他の討論会では苦戦し、在任中最も不遇だったのは、自身の立場を説明するのに苦労したり、主要なインタビューで厳しい質問に備えていないように見えたりしたときであった。

民主党候補として自信を深めるにつれ、ハリスは4年前よりも優れた政治家になっており、支持者たちは、元検察官としての彼女のスキルを活用して、4度起訴された元大統領を痛烈に批判するのを熱望している。

ハリスは、ABC討論会でのトランプの心変わりを批判し、その後の2度目の討論会について話し合うことができてうれしいと述べた。「彼が9月10日の討論会にようやく同意してくれたことを嬉しく思います。楽しみにしていますし、彼が来てくれることを願っています」と、デトロイトでエアフォースツー(Air Force Two in Detroit)に搭乗する前に記者団に語った。

ハリスが、もっとも特異な4度起訴された元大統領をどう料理し、犯罪者の大統領を排除するかにかかっている。

犯罪者の大統領誕生は、アメリカ国家、世界の民主国家の恥であることを世界で確認させることである。

治安国家アメリカの証明。


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