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休みの日は「ハレ」の日にしたい

特に用事はなかったが有休消化のために仕事を休んだ。

一日中家に居て録りためたTVドラマとNetflixを観て過ごしても良かったが、それも何なので外出することにした。

私は、予定のない休みの日には、何か非日常的な事をやって気分をリフレッシュしようと思っている。「非日常」は多少大げさかもしれないが、例えば、

・写真を撮りに行く
・スーパー銭湯に行ってゆっくりする
・映画を観に行く
・行ったことがない飲食店に行って食事する(カフェでコーヒーでも可)
・ひとりカラオケで2時間ほど過ごす

等々、小市民的な「非日常」だが、要は柳田国男がいうところの「ハレとケ」の「ハレ」の日にしたいって事である。

ところが、上に書いた事々は、ここ一年半の自粛の日々でやりづらくなり、人気の少ないところへ写真を撮りに行くのを細々と続けている程度である。

そんな社会情勢も徐々に落ち着きつつあるので、上に書いた行動を徐々に再会しようと思っている。

そこで、今日は、「映画を観に行く」を実践すべく、松山市の南隣にあるショッピングセンター「エミフルMASAKI」へ出かけた。

自転車でも行ける距離だが、本も読みたかったので、敢えて電車を乗り継いで行く。

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家を出て約40分で到着。これなら、クルマで行くのとそんなに変わらない。

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映画は、観たいのが色々あったが、SF者としてはSF映画は支援したいと思い、もうすぐ上演が終わりそうな「デューン砂の惑星」を観ることにする。

いろいろと見どころがあったが、2時間半続けて画面を見るのは久し振りで、意外に疲れた。そこら辺の体力(?)は、ランニングしていても変わらないらしい。

暗い映画館で集中して映画を観るのは、やっぱり特別な時間だ。行って良かった。今日の「ハレ」は成功。

感想は、改めて書きます。

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