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GR IIIxレビューその(2)野外で撮ってみた

天気がいいので前日に届いたGR IIIxを持ち出して写真を撮ってみた。

到着初日は夜の撮影で、手ぶれ補正機能とノイズの少なさには感心したが、昼間の撮影ではどうなのか?

今回は、開放絞りを中心に撮り、40mmF2.8相当のレンズのボケ具合を見てみた。

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ボケの度合いは焦点距離相当だが、不自然な線も残らず、きれいなボケ具合だと思う。

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↑マクロ撮影にも強いのはリコーのカメラの伝統だが、GR IIIxもかなり寄れる。標準では20cmまで寄れ、マクロモードでは12cmまで寄れるが、マクロモードで焦点が合うのは12~24cmの範囲なので、必要に応じて切り替えが必要になる。(以前は、マクロモードでAFが遅くなるものの無限遠までピントが合っていた)

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解像感も充分で、必要にして充分な画質だと感じた。

買ったばかりで操作が良くわかっておらず、無意識に感度をISO1250に固定してしまっていたが、特にノイズが多いとも感じず、オートNDフィルターのおかげで普通に撮れている。

なお、富士フイルムのフィルムシミュレーションにあたるイメージコントロールはビビッドを選んでいるが、富士フイルムのVelviaに近い感じがする。

操作も設定も良くわかっていないので、マニュアルを見ながらいろいろ試している。使っていて気が付いた点については、これからも定期的に書いていきたい。

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