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【2021年版】おおとろが選ぶライティングアプリ ”No.1”

こんにちは、おおとろ(@digiangler)です。

今年もわずか 1 カ月ちょっとになりましたね。

ということで、今年のおすすめアプリを発表したいと思います。去年と同じジャンルごとに書きたいと思います。

去年書いた note はこちらです。全部で 10 記事ぐらいあります。

人それぞれ評価や意見が違うと思いますので、参考程度に読んでみてください。メリットやデメリットを自分に当てはめてみてよければ使ってみてください。


Ulysses

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Mac で文章を書くときは必ずと言っていいほど、このアプリで書いています。仕事で大量の文章を書くライターさんや作家さんにおすすめです。

王道中の王道、Mac ユーザーなら超有名なアプリですよね。Apple Design Award 2016 も受賞したことがあります。

かれこれ 6、7 年は使っていますかね。数年前まで買い切りで使えましたが、3 年前からサブスクリプションに変更になりました。

現在は、App StoreSetapp から契約することができます。

App Store 料金の場合はこんな感じです。

年払い:
$49.99 per Year($4.99 per Month)
¥5,768 / 年(¥576 / 月)


月払い:
$5.99 per Month
¥690 / 月


どちらのプランにも全機能搭載の無料お試し期間が付いていますので、Ulysses の機能をテストできます(書き出しと同期機能を含む)。
さらに、学生限定の特別割引も提供しています。

※2021 年 11 月現在(価格は変動することがあります)

私はサブスクリプションになる前から使っていたので当時 ¥3,300 でした。これが高いのか安いのかと言われれば、私の場合は安いと思っております。月 ¥275 ぐらいなので、一杯のコーヒーを我慢すればいいことなので。

Setapp 料金の場合はこんな感じです。

Setapp の場合は、月額の料金を払うことで Ulysses をはじめ、サービス内に登録されている macOS 用のアプリがすべて使えるようになります。

料金プラン
サブスクリプション  ・・・ $9.99 + local taxes

詳細はこちら

料金については、こちらの note もお読みください。

ということで、Setapp を契約した方が、Ulysses と 200 以上のアプリを使用することができるので、お得だと思います。コスト的に安価でアプリを使用することができますし、実際に登録されている方が多いと聞いたことがあります。

世の中には探せば無料のテキストエディタはたくさんありますが、私はこれからもずっと使い続けると思います。


なぜ Ulysses を使うのか❓

一番のメリットは、iCloud により Mac や iPhone、iPad 間でデータを同期することができるんですよね。

私は、オウンドメディアやブログ、ライターの原稿を書くことが多いので、Mac で記事を書きます。外出しているときは iPhone や iPad でも書くこともあるため、iCloud ですぐに自動同期する Ulysses は重宝しています。

もうひとつのお気に入りは、進行状況や文字数の設定(確認)ができるところです。ライターの仕事で規定文字数が決まっている場合、原稿の進捗を確認するときにとても便利な機能です。文章を書けば書くほどリングが進み、目標の文字数に達すればリングが緑色に変化する仕組みです。以下の画像のように、文字数をわかりやすくビジュアル化してあるため、書きながらボリュームを確認でき、モチベーション維持にもつながります。

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マークダウン記法も使うことができます。

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UI もシンプル且つ使いやすいデザインで、もちろん自分好みにカスタマイズすることもできます。以下のサイトからスタイルとテーマをダウンロードしたり、自分でオリジナルで作成したりもできます。

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目的に合わせて事前にフォーマットされたスタイルから選んだり、自分だけのフォーマットを作成して他のユーザと共有することもできます。

あと、テキストを美しい PDF や Word 書類、または電子書籍に変換することもできます。または、HTML コードに書き出すことで、ウェブのあらゆる場所で使用できます。

他にも、表示フォントの種類やサイズにまでこだわって設定することもでき、かゆいところに手が届くような機能が満載です。

あと、Medium と WordPress、Ghost、および Micro.blog に直接投稿できます。私は WordPress を扱っていないので使用していませんが、Medium の執筆時には利用しています。原稿管理から投稿までを可能にするテキストエディタはほとんどないのではないでしょうか。

note の記事も Ulysses を使って書いています。いつか note も Ulysses から投稿できたらいいですよね。Ulysses をもっと日本で流行れば可能ですかね❓

超集中モードにしたいときに、以下の設定をすることでこんな感じにすることもできます。

✔︎ フルスクリーン
✔︎ タイプライターモード

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このミニマル感がいいですよね。

そうそう、校正ツールと編集アシスタントも内蔵されています。Ulysses に統合された文法とスタイルのチェック機能を利用することができます。20 以上の言語に対応したこの機能は、テキストを分析して、大文字 / 小文字、句読点、語義、反復、スタイルなどに詳しい提案や候補を提供してくれます。

余計な機能もなく、シンプルに「文章だけに集中して書きたい❗」というニーズを求め、快適な執筆をしたいのであれば、Ulysses はおすすめです。

自分好みの環境を創り上げるのは、プロとしての基本だと思っております。


最後まで、読んで頂きありがとうございました❗

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それでは、また。

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