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辿り着く先に

私の場合、noteはもっぱらスピリチュアル(チャネリングやコンタクト記録 ⇨ 最近では新型コロナ関連等)系の有料記事から軽い音楽評論を書くだけ‥ と決めて書いており、特に最近は「読む人」に徹しています。

そんな折、Topページの右枠のぶら下がりから以下の記事に辿り着いたので、うっかりページを閉じる前に私としてはかなり真剣にこの記事自己啓発本を手放す理由を熟読させて頂きました。

何を隠そう私も現在の自分に到達するかなり前は、このコラムの執筆者のルミさんのように、多くの自己啓発系の書籍をたらい回しに読み漁り、当時の「すぴこん」にも出店しそこそこ「信者」(笑) らしき仲間も持ちつつ、今にして思えばかなり中途半端な暮らしをしていたように思います。

母系の遺伝で生まれ付いて中途半端に霊感があったりして、その霊感に依存していた為に自分本来の能力を何十年も見失いながら現在の夫天野玄斎」氏に出会い、好からぬ憑き物を彼に一切合切全部払い落として貰ったところから、実は私本来の能力が圧倒的な速度と精度で開花して現在に至ります。
現夫に出会っていなければ、私はきっと今でも自己啓発本を渡り歩いていたかもしれません。

だからと言って答えの出ない日々を悶々としながらも、きっとどこかに自分の求める答えが見つかる筈‥ と信じるあの頃の私は、何もかもが他力本願だったと思います。

ルミさんが書かれている言葉の一つ一つがとても重く、だからと言って人に押し付けるわけではなく、最終的にルミさんは以下の答えに辿り着きます。

私に必要だったもの。
それは、考えること。


私は自力でこの答えに辿り着けずに夫の力を得ることで、ようやく到達した答えでした。それを自力でゴールまで行かれたルミさんには、本当に言葉に言い表せないくらいのご努力とご苦労があったのでは‥ と思います。

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辿り着いてみると意外に呆気ないもので、それまでの自分は一体どうしちゃってたのか‥ とさえ思うのですが、現在のスピ系志望者の多くがこの負の連鎖にハマってしまっているのでしょう。

私の失敗は「霊感」でした。なまじ「視えない存在が視える」とか「声が聞こえる」等の現象が一時的に頻発した辺りから、道を誤ったのだと思います。

一旦「聴こえる」「視える」と思うと、実際にはそうではないものまで「心霊現象」だと体が認識してしまいます。するとその副作用として、日常生活の端々に至るまで「恐怖心」が心を支配するようになります。

私はこの「恐怖心」との戦いに疲れ果て、行き着く先はこれでもかと言う程の事故物件の数々の内見騒動等、精神が破壊寸前にまで追い込まれた時期もありました。


今はもう何もかもがすっきりして、目が覚めてみるとリアル半リアルをしっかり線引き出来るようになり、同時に「視えない世界が視える」と言う感覚もなくなりました。これは「視えなくなった」のではなく、あくまで物理的な存在とそうではない半物理的な存在との見分けがつくようになったと言う意味です。

過去を振り返られるようになったタイミングでルミさんの記事に出会えたことは、とても幸運でした。
勝手に記事に書かせて頂くことは失礼かもしれない‥ と思いつつ、こういう事は許可を得て執筆するものではないとも思うので、ルミさんの許可を得ぬままこの記事を執筆させて頂きました。


最後までお読み頂き、ありがとう御座います。

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