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電子に漂う私の遺書

今日は精神科に行った。 「精神科に行った」と言うと、なんだかつらい事でもあったのではないかと思われてしまいそうだ。実際そうではあるが、私はこの一歩を踏み出せたことが幸福だと思う。 光があってやっと影が見えるように、辛いという気持ちが認識できるのは、ある程度光の部分に自身が立つことができている証拠である。 私は母から虐待を受けていた。暴力も多少はあったが、精神的な攻撃の方が多い。目に見えないがために、自身のトラウマを軽視されることも多く、私自身も実際に虐待を受けなくなって

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