Today➡️気分転換には、ちょっと高価なハンカチを〜2010.9.28

~2010.9.28☆☆~
もやもやとした気持ちがあって
気分転換にどうしたらいいかなー。
そう、誰かに聞かれたら、どのように答えますか？

昨日、私は少し落ち込みの気分で
そんな時は、落ち込んだ時用の音楽を聞くのです。

⭐️⭐️2024.9.28
朝っぱらから気分がすぐれない時も
意味もなく落ち込む時もある
静かで単純なリフレインに癒されて
マックス・リヒターの
「ウラジミールのブルース」ばかり聴いていたことも
今はサブスクで色々楽しむ⭐️⭐️

最近、娘もそんな気分であったらしく
どうしたらいいんだろう〜と
遠くに住んでる私の母に聞いたそうです。

「ちょっと高価なハンカチを買ってみたら良いですよ」
「お花をたくさん買ってきたらいいですよ」

そのアドバイスに
お花屋さんが近くになかったので、
可愛いハンカチを買っていました。

確かに気分がすぐれないときに、
何も語らず見せてくれる美しさに
こころが癒されますよね。

⭐️⭐️2024.9.28
私ではなく
おばあちゃんに聞くのか〜
そんなコネクションがあったのか。。と
少しショックもあったけど
親では気付けないこともたくさんある
生きた年齢分の知恵と優しさを求めたのかな⭐️⭐️

新聞では、高校生くらいの男の子が、
おばあちゃんが作ってくれた
卵焼きの大きさとかいろいろで
兄弟で文句を言い合っていたとき、

「作ってくれたものに文句を言わず、ありがたく頂きなさい」と
注意されたことから
食べ物を有難く頂けることに感謝する心が芽生えた。
おばあちゃんのあの一言を忘れられないと書いてました。

⭐️⭐️2024.9.28
食べれないなら
最初から箸をつけない事とか
私は子供に厳しかった
でもこのおばあちゃんのように
毅然としながらも
あったかい言葉だったかな？⭐️⭐️

また、ある方のおばあちゃんの話では、
８０歳を過ぎても毎日が楽しくて仕方がない。
もっと生きたい！という彼女は、
毎日、朝夕、祈りをし、
すべてに感謝を忘れない人だったそうです。

どんなに意地悪をされ、苦労をしても、前向きに生きていれば
人生は楽しいんだと。。

⭐️⭐️2024.9.28
今この言葉に
自分自身が励まされている
80年間の道のり〜さすがです

私がふあふあと辛かった2022年に
ビンタされてハッとした言葉が以下です

＜絶望の虚妄なること　まさに希望に相同じい＞
魯迅が引用して有名になった
ハンガリーの詩人の１行

絶望といい希望といってもたかが知れている
うつろなることでは二つとも同じ
そんなものに足をとられず
淡々と生きてゆけ！
というふうに受け取って暗記したのだった

茨木のり子著　詩集　倚かからずの詩「ある１行」より

たまに自分に言い聞かせています⭐️⭐️

いろんな年齢で、
その年齢だから、出来る役割があります。
社会というのは、そうしたものですね。