カーネギー・メロン大学|札幌とアメリカでポイント管理システム開発|札幌の長期インターンシップインタビュー
自己紹介・プロフィール
Carnegie Mellon University 情報システム 大学院1年 Yuting Tong
2022/05/17 〜 2022/08/19(週40時間)リモートと札幌オフィスへの出社
Tongさんのライフスタイルインタビューは以下記事をご参照下さい。
参加したインターンシップ
Python/Djangoでの開発を行いました。
学生時代の留学と就職
学部時代は商学部に所属しており経営学や会計の勉強をしていました。また、海外での生活に憧れていたためワシントン大学に留学しました。
留学のタイミングで就職活動を行い、キャリアフォーラムを通じて海外のコンサルティングファームへの就職を決めました。
しかし業務を行う中で、自身のコンサルティングファームでのキャリアに対する興味が薄れていきました。
プログラミングに興味を持ち大学院へ
業務に対する興味が薄れたタイミングで、やりたいことが何かを改めて考えました。
業務中にSQLを用いてデータ操作を行うなどコードを書く機会があり、この経験からプログラミングに興味を持ち、会社を退職をして現在の大学院に入学しました。
大学院では主に情報システムを勉強しており、データ構造やJava、Pythonなどに触れています。またビジネスやデータサイエンスも学んでいます。
大学院での宿題が凄く大変です。筆記や暗記学習というより、ブロックチェーンの作成やプログラムの記述など実務寄りの課題が多いのが特徴です。
参加のきっかけ
大学院での勉強を活かし実務経験を積める企業を探していたところ、インターンシップ専用の求人サイトで見つけました。またDjangoを用いたWebアプリケーション開発の経験もあり、これに沿った業務をしたいと思い応募しました。
業務内容
ECサイトユーザーのポイント管理システムを開発するチームにアサインされました。
印象的だったタスクは編集権限に関する実装です。ポイントは種類によって受け取り方が異なり、受け取り方法によって編集の権限を変更する必要がありました。
ユーザーを選択すると、受け取り方法と付随する受け取り場所を取得し、場所に応じて編集権限を付与するか否かの処理を加える実装しました。
Javascriptを用いたフロントエンド開発経験が少なく難しかったですが良い経験でした。
他には、サイト改善のタスクが中心でしたがDjangoでモデルと新規ページの実装もしました。
データ連携の流れをWebアプリケーション上で確認できなかったので、いつ、どのようなデータを連携したかを可視化する、連携対象データログを確認するページを作成しました。
スクラッチでコードを書くのは難しかったので、別のログ一覧画面を参考に実装することができました。
会社の印象
髪や服装が自由で、ジーンズを穿いて業務できることに驚きました。チームメンバーは非常に優しく、分からない所があれば聞きやすい環境です。
今後やっていきたいこと
インターン業務が楽しかったのでソフトウェアエンジニアの仕事をしたいと思い、本格的にキャリアのシフトチェンジを考えています。また、大学院の授業も引き続き頑張っていきます。
インターンシップ希望者へのメッセージ
ものすごく良いインターンシップだと感じているため、オススメしたいです。
リモート業務も可能で(最低1週間の札幌オフィスへの出社が必要)、長期間の出社が厳しい人にもオススメです。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。
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以上となります。ご拝読ありがとうございました。