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第21回(2022年5月度)社内プロコンの結果|札幌開発のイベントレポート

新卒エンジニアが同僚とプログラミング学習する社内プログラミングコンテストも2022年5月度で21回目となりました。

今月も結果をレポートにして共有します。また、今回から新卒社員の方が参加です。

プログラミングコンテストを試して見た経緯やメリットについては以下の記事に詳しく記載がありますのでご確認ください。

ルールの説明

プログラミングコンテストのプラットフォームとしてTOPSICを利用しています。TOPSICはAtCoderと同じ問題が出題されるため、競技プログラムを勉強した方にとって馴染みやすいプラットフォームです。

配点は難易度 × 10点。制限時間は1問当たり難易度 × 10分です。

プロコンを行っている理由

新卒で入社してソフトウェアエンジニアとしての長いキャリアを歩む上で、プログラミングできて得意な方だと思ってもらえると、過ごす時間の中で理解できる幅が増えて可能性が広がると考えているためです。

今回の結果

参加者は計39名です(入社1年目が15名、入社2年目が24名)。

出題は5問です。内訳は難易度1が1問、難易度2が2問、難易度3が2問、合計難易度が11のため、110点満点で制限時間110分です。

使用言語の分布

参加メンバーが大きく入れ替わったため使用言語にも変化がありましたが、Python使用者の割合は60%ほどでした。やはり業務で使用している方が多いため、この割合はこれからも大きくなりそうです。

まだ、プログラミングコンテストで使う言語を迷っている方が多いので自分が速く記述できるものを回数を重ねる中で探して下さい。

回答の傾向

初回の方はTOPSICの使い方や制限時間があることに戸惑い、1問目も正解できない人がいました。2問目は少しだけ慣れて1問目ができていない人でも解けてる人がいました。

4問目は、多次元配列を利用するもので、最も正答率は低かったです。時間内に解けた方は素晴らしいです。

5問目は問題文や条件を理解し、コーディングするのが難しいタイプのものでした。

合計得点のヒストグラム

平均点は46.4でした。極端に難しい問題が無かったので高いとは言えませんが、これからに期待です。

満点の方が7名いました。初参加の方で満点の方は今回のプロコンに向けて練習したそうです。

今回の取りまとめと次回の話

今回あまり結果が出なかった方の中にも、次回に向けて解き直しや練習をすると言ってくれた人が多くいたのは良い傾向だと思いました。

新卒の方は2年目の方に追いつけるよう、2年目の方は新卒の方に負けぬよう頑張っていきましょう。

前回の結果

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以上となります。ご拝読ありがとうございました。