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【商品紹介】Charider’s Porter チャリダーズポーター

スペック紹介

名称:Charider’s Porter (チャリダーズポーター)
ビアスタイル:イングリッシュブラウンポーター
ABV:5%
IBU:30
原材料:紅茶、大麦麦芽、小麦、ホップ

テイスティングノート

ほのかなモルトの甘味とドライさが心地よいブラウンポーターです。濃色系ビールは味が濃くて飲みづらいと思われるかもしれませんが、とても軽くて飲みやすい仕上がり。良い意味で黒ビールの概念を覆すような一杯です。

フードペアリング

・ローストビーフやグリルチキン等の肉料理。しっかりとした味付けの料理と合わせると抜群のペアリングです。

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・ソーセージ等の燻製料理。スモーキーな香りがポーター特有のロースト感とベストマッチ。

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・チョコチップクッキー等、チョコを使用したお菓子。ビールとお菓子?と思われるかもしれませんが、コーヒーとクッキーのような相性の良さです。

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ブルワーよりご紹介

18世紀頃、ポーターは荷物運びの労働者(ポーター)から絶大な人気があったことからポーターと呼ばれるようになりました。

当時、ビールは自転車に乗った配達員によって運ばれており、彼らは仕事の合間にポーターで喉の渇きを潤し、再び仕事に出向いたそうです。

私も昔はよく自転車に乗って各地へ赴き、夜にはご当地のビールで疲れを癒したものです。そしてDiamond Breweryを構える滋賀県も自転車に所縁のある土地で、夏になると琵琶湖を自転車で一周する「ビワイチ」を始め、自転車乗りを表す「チャリダー」の姿がたくさん見受けられます。

ビールの歴史と醸造所を構える滋賀県に自転車の縁を感じ、「Charider’s Porter(自転車乗りのポーター)」と名づけました。喉の渇きを潤すのに最適な、ドライなエールです。

今までいくつか醸造所で働いてきましたが、普通はペールエールやピルスナー等の軽く、華やかな種類の売れ行きが良いです。

しかし滋賀県では不思議なもので、ポーターを始めとする濃色系のエールが人気のように感じます。滋賀の土地柄や食生活、風土がそうさせるのかもしれませんね。

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