自己紹介/仕事編1

今回は私がどんな仕事をしていたのかを言語化していきます。

高校卒業後。。。。

介護(特別養護老人ホーム)2年
リラクゼーションサロン1年
コンビニ1年
レンタルDVDショップ、Uber eats1年
介護1年半年
フィットネスジム1か月
障害者施設2か月
介護(有料老人ホーム)1か月
。。。
引きこもり2か月

清掃員(現在3か月)

ざっと職歴を見るとコイツは何がしたいのか全く分からんと皆さんは思われたかもしれないですね。

今回は仕事関係のコトは1回で全部語り切れないのでシリーズにしてお話ししていきます。

今回は高校生を卒業してから入社した特別養護老人ホームでの出来事を語っていきます。

前提として私は25歳で知的障害と診断貰いました。それがなんだ?と思われる方もいると思います。ここでは知的障害の方が何故作業するスピードが遅いのか?一緒に考えていきます。

仕事の作業スピードが遅い理由として私が行ってるカウンセラーの方に聴いたら。。

メタ認知ができないから周囲と比較して作業スピードが上がっていかない現状があると意見を頂きました。
(勿論他にも理由はあると思います。)

メタ認知とは例えば。。
机に向かっている自分がいるとしてその姿を客観的に自分自身を捉えて今の課題が何なのか見定める能力です。

そして私は上のコトがあまりにも欠如してる状態で作業をスタートしてしまったコトもありとても悲惨なコトをこの職場で何度も何度も何度やってしまいます。

ポータブルトイレの掃除が全く終了できずに先輩から叱責。

何分までに何を終了すれば先輩が叱責しなくて済むのか?
この疑問が当時は常に頭で渦巻いていたと当時を振り返って思います。

私は現在のように当時は課題をみつけてそれを言語化する能力はありませんでした。

故に何が分からなくて何が分かってとかも言語化できない状態でした。
とにかく言葉にして口に出して先輩に相談してって。。。

そもそも。
その社会人だと当然と言われるホウレンソウが欠如してました。

頭でホウレンソウをしなくてはいけないと分かっていても。。

頭の中で。。

また凄い叱責を受けるんじゃないのか?
また業務が忙しいのに自分のせいで作業がストップして叱責されたあとに再度業務をスタートさせて業務が難航して残業になってしまうんじゃ。。

と勝手にまだ現実で起こっていないコトが頭の中で渦巻いてホウレンソウが出ない。

ホウレンソウを出すデメリットしか頭の中で思考できずに全くメリットに当時は頭を回す余裕は無かったです。

そんな経験から私は一人で業務を抱え込むクセがついてしまいました。

人に相談することは相手の時間を奪って作業効率に繋がらないとさえ思った時期もありました。

どうでしょう?

こんな社員がいたら職場の空気が悪くなる一方ですよね。

そうなんです。

職場の空気の悪さを自分のせいにして耐え切れなくて辞める結果となりました。

次回はリラクゼーションについて語ります。

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