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原点回帰の人生の目的について

今から20代の小僧が人生を語ります。この様書き、書き始めは他にないと思います。何について話すかというと人生の目的です。人生の目的とは何なのか考えたことはあるでしょうか。私は学生の頃から決めていて、徳を積むことです。

なぜ、そう思うのか。

一番、合理的な判断だからです。

では、徳を積むとは何なのか。

徳を積むとは、私なりには相手を助けることです。つまり、貢献です。

なぜ、相手を助かることが一番合理的だと考えるのか。

それは、私たちが人間という生き物だからです。

私たち、生き物は助け合い数千年、数億年という長い月日を経て、今があります。それが、俗にいう食物連鎖です。

私たちにはエネルギーがないと生きていくこといけないので、この構図は変えれません。

だから、人のためになることをしていく。ただ、それだけです。シンプルで合理的です。

 具体的にどうするのか。

よく、徳を積むことは掃除をするとか、色々言われますがそれは甘いです。

なぜなら、何のために誰のために掃除をするのか。がないからです。

昔は、現在の様に一人暮らしの概念もなく、1つの屋根の下で多くの人が住んでいました。だから、掃除をすることで人のためになる。ということがあったかもしれません。ただ、現在では時代も変わっています。そこは柔軟になる必要があると思います。だから、具体的にできることは人によって違うと思います。

常に誰かの役に立つということを考えて行動すると、気配りも少しはできる様になります。一見気配りは媚売りと思われます。

ただ、全然違います。人のためになるかです。媚売りはどれだけやっても媚売りにしかならないのです。しかし、徳を積むことは相手の役に立つのです。以上が違いです。

私はこの話はAIでも一緒だと考えています。AIは自然言語処理などの機械学習や深層学習をすることで精度が上がり、賢くなります。そんなAIは私たちにどのようなことをもたらしてくれただろうか。それはgoogle先生や人の役に立つことだと思います。換言すれば徳を積むことだと思います。これが人間よりも上回る時がシンギュラリティだと思います。

逆に言えば、AIに頼らないと生きていない様では駄目なのではないでしょうか。私たちが間違った考えや主義に走ったのでAIというものが、台頭してきたのだと思います。だからこそ、AIについて追求すればすればするほど徳について理解できるかもしれません。

少し、話は脱線しましたが、徳を積むことが大切だと考えています。

モノづくりでもサービス業でも、教育業界でも本質は徳を積むことで、

モノを通じて人の役に立つのか、サービスを通じてヒトの役に立つのか。

商材とプロセスが違えど、行きつく先は人の役に立つことができるのか。なのです。

この様なことから、人生の目的が明確でない方や迷走中の方に少しでも役に立てばいいと思います。

他にも言いたいことは沢山ありますが、またの機会で書きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。



追記

この記事を書こうと思ったのは、小学生の頃を思い出したんです。

小学生の時の将来の夢って無かったので、人の役に立つって書いたんです。大人になればなるほど、利己主義になり、自分の給与や自分のことだけを考える様になるって思うんです。そう思うと、小学生って実は物事を単純に考えれるので、ダイレクトなのです。


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