新しい仲間と出会えますように
もうすぐコロナだー!って騒いでから2年が経つのよね。本当に時間があっという間に流れていく。この2年間は弊社も色々な動きがありました。事業も人も。
コロナより前と今では、売上の構成が大きく変化。コロナによって完全にストップしてしまったブライダル事業だけでは、会社を存続させていくことはできない。そう判断した僕は他の事業展開を模索し、結果的にラフアウト中津に出会うことになりました。
そしてプロデュース事業の一環としてしかやっていなかった映像制作のお仕事も、映像単体での受注を継続的にいただけるまでに成長してきました。
ブライダル。コワーキングスペース運営(ヒロセバー含)。そして映像制作。この3つが売上の柱となってきています。よくこの2年で、こんなに違うことにトライできたもんだ。笑
コロナがざわつきはじめた2020年2月の雑感はこんな感じでした。
うーん、もがいてるな俺。笑
でもこのもがきのおかげで、今の売上の柱を作れたのだから万事OK。僕はこのnoteにも書いた「何をするか」ではなく「誰とするか」。最近は特にこの思いが強くなってきてます。
このコロナ真っ只中で新卒採用をしたスタッフも、今は新規接客にも登場し、そしてしっかりと成約を掴んでいってくれています。
そんな新しい人材が活躍してくれている反面で、産休や育休で現場を離れるスタッフも出てきました。数年前にドレスショップを運営していた際なんて、ホント毎年のように妊娠の報告を聞いてたなーと。笑
一人の人間としてはもちろんその報告は嬉しいんだけど、零細企業の経営者としては、報告と同時に始まるのが、新たな人材確保のミッション。
400人いてる企業で、産休・育休により約1年は399人でがんばるぞー!とは、ワケが違うんです。違いすぎます。悲
4人が3人になるだけで、もう色々な計算が狂い始めます。笑
実際に計画していた事業をひとつストップせざるをえなくもなりました。
それくらい零細企業は、綱渡りなわけです。まぁそれでも綱渡りにならないように、外部パートナーの存在やママさんプランナーのみんなの存在が本当にありがたいし、感謝しかないわけで。
そんな中、もうすぐ3人が2人になるんです我が社。
嬉しいんだけど、全然嬉しくないっていう状況なんです。笑
まぁ今のコロナ禍だと正直なんとかなるんだけど、アフターコロナ(それが今年なのか来年なのかわからんけども)には、必ず人材が必要になってくるんです。
というわけで、あんまり今までは人材採用に積極的ではありませんでしたが、今年はがんばって新卒採用をしようと思います。(そもそも応募がないと採用もできませんが。笑)
今、がんばってくれているスタッフは、新卒採用で来てくれた子たち。この子たちは激動の数年の中、本当に健闘してくれています。しかし激動だからこそ、ものすごいスピードで成長しているのも事実で。座学なんてほぼなし、ほとんどがOJT。というよりもはや実践を積みながら成長していくって感じです。笑
この子たちの面接時には、必ずこんなことを言っていました。
「数年後にウチはブライダルの会社じゃなくなってるかもしれないよ。」
今のところまだまだブライダルは本業ですが、他の事業のことも積極的にトライしてもらっています。
動画編集ができるウエディングプランナー。
写真撮影ができるウエディングプランナー。
たまにはバーカウンターでお酒を作るウエディングプランナー。
コワーキングスペースの管理人をするウエディングプランナー。
いいじゃないか。
きっとプランナーじゃない分野の仕事をすることで、ウエディングプランナーとしての幅も広がっていくんです。これはまじで。
というわけで。今年はたくさんの人と出会いたいです。
もちろん僕がいなくても良いくらいの右腕ポジションも同時募集。このポジションは今まで考えたこともなかったけど、それくらいの人がいれば、僕ももっと新規事業に専念できるなと。この2、3年はまじで新規事業を立ち上げないとヤバいと思ってるので。
そうです。タオルですね。
もう何の会社かわからなくなってきますねきっと。笑
次にトライするのは、「有形資産の価値の創造」です。結婚式のプロデュースやコワーキングスペースの運営って「無形資産」なんです。カタチないもので商売しているのが今の我が社。
でも次に勝負したいのは、有形資産なんです。しかもリピートがある消耗品。誰でも必ず持っているものに挑戦したいんです。そしてこの有形資産を確立させて、在宅でもできる仕事を会社に作りたいんです。そうすれば育休を終えて復帰したスタッフが活躍する場ができるので。
さーがんばるぞ。やるしかない。
さて、話が色々乱れてきたので整理をします。笑
気になったそこのアナタ。
まずは僕と中津で話をしてみませんか?
ご連絡はtwitterでもインスタのDMでもWEBサイトからでもengageからでも何でもかかってきなさい!
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