勝山浩二 Coji Katsuyama | デザイナー

デザイナー/アートディレクター。合同会社オフィスキャンプ。1986年生まれ、大阪市出身、奈良県在住。グラフィックを軸にした広告デザインやWEB、プロダクト、ブランディングなどを手がける。現在は奈良県にてローカルデザイナーとして活動。https://monodachi.com

街の人と農家をつなぐ架け橋となるため。街の人たちと一緒につくったドレッシングブランド「gocci」。

まるくぷりっとした瓶に、採れたての季節野菜がごろごろと入ったドレッシング。ドレッシングとは言ってはいるけど、ほぼ固形なので、スプーンですくってかけるしかない。パッケージはなく蓋を包むラベル紙のみ。しかも子供の落書きのような。 なぜ、このドレッシングはこんなにも固形なのか。なぜ、パッケージに落書きされているのか。今回はそのお話を少しさせてください。 ドレッシングは謎の液体ではない 奈良県の北西部、生駒山を挟んで大阪との境目にある、生駒市にあるオーガニックカフェ&エシカルショ

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智頭の観光は、場所から暮らしへ。智頭町観光案内所の名前が「暮らし屋」の理由。

鳥取県智頭(ちづ)町。岡山と兵庫の2県にも面した県境に位置するその町の魅力を発信する、智頭町観光協会。そのリブランディングを行う際に、店舗名称を「暮らし屋(くらしや)」と名付けました。その地の観光案内所の名称なので、通常であれば「智頭〇〇」とか「〇〇CHIZU」などといった名称になりがちだと思いますし、地域の産品を紹介するだけのお店ならば、それが適正解な気もします。 なぜ、観光案内所の名称を「暮らし屋」としなければならなかったのか。今回はそのお話を少しさせてください。 自分

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真っ赤なバーコードをアイデンティティに込めた「アナザー・ジャパン」ロゴデザイン。

自身の夢のため、生まれ育った地元を離れ上京してきた学生たち。「アナザー・ジャパン」はそんな学生が本気で商売を学び実践する、47都道府県地域産品セレクトショップです。 なぜ、このプロジェクトのロゴは真っ赤なバーコードである必要があったのか。今回はそんな話を少しさせてください。 私たちがつくる、もうひとつの日本 「アナザー・ジャパン」は学生が本気で商売を学び実践する、47都道府県地域産品セレクトショップ。東京のど真ん中、日本橋に2027年に向けて開発される日本一高いビル「TO

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フォントを木塊に彫った「木版」から、インクを刷り作った、靴ブランド「TOUN」のロゴデザイン。

このロゴタイプ、拡大してアウトラインをよく見るとガビガビしている。なぜかというと、彫刻刀で木塊を削って作った木版だから。「木版」とは印刷技法の一種で、小学校のころ一度はやったことのあるあの「木版画」と大体同じような技法です。 なぜ、ロゴタイプをつくるのにわざわざ木版をつくらないといけなかったのか。今回はそのお話を少しさせてください。 奈良でつくられているスニーカーブランド TOUN(トウン)は、革靴の製造産地である奈良の中部エリアで、革靴メーカー「オリエンタルシューズ」に

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