この社会への提案
私は・・・
微生物が地球を救うのではないかと考え、6年前から農業などを学び自給自足などをしてみました。
そして、パーマカルチャーとういものを見つけました。
パーマカルチャーとは何なのか?・・・
『パーマカルチャーとは
地球という星での生存を賭けた
道徳的心情であり行動である』
この言葉を聞いた時に・・・・か、かっこいい・・・心が痺れました♡♡♡
そんな言葉に惚れてしまった訳で・・・私は地球を学びたいと考えパーマカルチャーを学びました。
では、ざっくりですが「丁寧な暮らし」をしていくという視点での
『私たちの地球という惑星』の話をしたいと思います。
〜土壌の惑星〜
私たちの住む地球は、7割が海で3割が土壌。
その3割が私たち人間の住処です。
しかし、私たちは、自分たちの住処である土壌を紛れもなくあらゆる化学物質で侵食しています。
生態系の頂点とされる私たちは、生態系の根本である微生物さえも消滅させる農薬や化学肥料、消毒薬などをばら撒き続け、土壌を汚染し続けています。
そこで・・・
〜自然に還る〜
という提案をしたいと思います。
私は、東京在住ですが『丁寧に生きる』という選択をすることで、少しでも地球のための『道徳的心情であり行動』になると思っています。
例えば、非遺伝子組み換えで、もちろんオーガニックの農家の作物を買って応援する、洗剤などを科学的なものではなく、自然由来の製品を購入して応援するなどです。
小さなことですが、当然ながら身体にも良いし、洗剤などは「経皮毒」の予防にもなります。
自然に還るということで、身近で私たちにできることは、微生物を消滅させないという行いも重要です。
なぜなら、微生物は生態系の根本だからです。
微生物はあらゆるところに存在します。
空気中や水、土や草、動物、もちろん私たち人間の腸内や皮膚にも存在しています。
微生物は、生態系で最も重要な『分解者』なのです。
もし、微生物が存在しなければ、ゴミや排泄物、死骸だらけで足の踏み場もない地球になってしまいます。
〜肥沃な本来の土壌とは〜
消毒や殺虫剤、農薬などで、農業稼働率を上げてきた今までの慣行農法では、本来の土壌は取り戻せる見込みはありません。
農薬などを使うことで、川や水脈までに行き渡り、既に海まで侵食しています。
人工的につくられた化学物質は、消滅することはありません。
溜まっていくだけなのです。
肥沃な本来の土壌とは、6割もの微生物が存在するものなのです。
そこで・・・
〜パーマカルチャーという提案〜
パーマカルチャーとは、永久的農業、あるいは文化という意味ですが、人と自然が豊かになるように永続可能な環境を創り出すデザインのことを言います。
私たちの命を支えている食べ物や水、エネルギーなどが、汚染や破壊を生み出すものではなく、より豊かな生命を生み出すことを築いていく地球をデザインしていくことなのです。
どうでしょうか?
パーマカルチャーはとっても授業が面白くて、先生方もしっかりとした哲学があり、生徒の私たちは、みんな脳ミソををグルングルンにされていました。笑
興味が出たら、皆さまも是非パーマカルチャーを学んでみたらどうでしょうか?
まだまだ始まったばかりのお店ですが、ご覧ください。
代表 福永睦美
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?