一人でも起こる単純接触効果

単純接触効果とは、

単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。

はじめのうちは興味がなかったものも、何度も見たり聞いたりするうち、次第に良い感情が芽生えてくるという効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。

「単純接触効果」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2024年5月30日 (木) 13:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

マーケティングや人脈術を勉強したことのある人、もっと身近なところで言うと、恋愛テクニックとかを勉強したことのある人は聞いたことのある言葉かもしれない。

そのため、

単純接触効果 = 対人で起こるもの

という認識を持っている人もいると思う。

しかし、これは対人だけで起こる現象ではなく、当然一人でも起こりうる。

その一つで最近気づいたのが、
後でメモしようと思っている事をメモしないまま長い期間頭に溜めていると単純接触効果により、その情報が真実であると思いやすくなる(かも)
ということ。

僕みたいに何かを考えるのが好きな人は、これにハマっていないか定期的に注意する必要があると思う。

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