タイのインディーズシーン ~タイで音楽活動する日本人 & タイでライブしたことある日本人編~

3~4年前、とあるWeb TVで2ヶ月間の帯番組をもたせていただき、タイのインディーズバンド・アーティスト全80組を紹介させてもらったことがありました。

ちょっと前のセレクトなので、活動をやめてしまっていたり、今はあまり活動していなかったりするバンド・アーティストも含まれています。また、この3~4年で多くの良質なタイインディーズ音楽が生まれ続けているのですが、そういったバンド・アーティストもはいっていません。

ただ、まとまった情報となっており、タイのインディーズシーンを垣間見るのにうってつけかな、と思い、公開しちゃいます。

一人でもアンダーグラウンド音楽に興味を持ってくれて、彼ら彼女らの活動をチェックしてくれたり、音源を購入してくれたり、そうしてお互いがプラスの方向に動いていくのであれば、ボクは本当に嬉しいです。

Ginn

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第三回目は「タイで音楽活動をする日本人ミュージシャン & タイでライブをしたことのある日本人ミュージシャン編」です。

近年、日本のミュージシャンがタイでライブをする機会が増えている。エレクトロニカ~ハードコアまで、それはそれは様々なジャンル。奏でている音は違うものの、ライブ後、皆一様に口にするのは、「タイのオーディエンスは全身で反応してくれる」。そう、心に響く演奏であれば、知名度があろうとなかろうと、ジャンルがどうであろうと、タイのオーディエンスは全身で称賛をする。文字通り、音楽が国境を超える瞬間の当事者となる。

また、タイのインディーズで音楽活動をする日本人がいる。しかも、彼ら彼女らは、結構な深度で活動をしている。タイのミュージシャンと一緒にシーンを創り、育て、お互いに影響を与えながら発展する。タイと日本を融和して親和するべく、今日もタイの片隅で音を奏でる。
※タイ在住日本人ミュージシャンが在籍するバンド・ユニットです。
 aire
 LowFat
 eico
 ACHI & Co.
 Withyouathome
 Koichi Shimizu (SO::ON Dry FLOWER)

以下のアーティストが放映されました。
是非、彼ら彼女らのサイトも訪れてみてくださいね。

勝井祐二(ROVO)
iceT (jam session with popdub)

LowFat
百薬の長でも癒せぬ病


deepsea drive machine
Ray Of Light


aire
Warble


Wat Mayhem Orchestra
From Nankin Town


ACHI & Co.
BLACK HOLE


toe
Goodbye


eico
INDUSTREAL


原田郁子(Clammbon)
風をあつめて (with WISUT PONNIMIT)


Withyouathome
You Are Never Alone Here


Salyu x Salyu
ただのともだち


Koichi Shimizu
Hear


KAS69
CALL ME


MyProof
In Name Of Justice


SiMoN
Chandelier


Stinger


euphoria
butterfly track


CLANDESTINED
EVIL FROM GRACE


Water Closet
let's just rock


Shonen Knife
Pop Tune

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