座右の銘は「永遠の二番手」

自分が絵を描くのを辞める時が来るとしたら、年齢に見合わない幼稚な絵を描き続けることに耐えきれなくなった時なんだろうなと思う。

見たことないだろう。いい歳こいた大人が幼稚園児みたいな絵を描く姿。仕方なくラクガキを描かされて少し恥ずかしい程度のものだ。

私はプライドは無いが、人前に出なくていいなら極力出ない人間だ。誰かが苦労したり楽しんだりする姿を後ろから眺め、後で独り反省会をする。自分だったらこうした。あの人ならこうすればもっと上手く出来たはずだ。終わった出来事にちまちまと口出しをする。一番しょうもない人間だ。
自分でやったほうが良いに決まってる。その時の気持ちも感覚も周囲の評価も全部自分が巻き起こしたのだ。良くも悪くも、その時間は自分のものなのだ。他人の時間を自分のものにできる。

何事も自分次第と思っておいたほうがいい

自分のやっていることが徹底できているのならば運が悪かった時は本当に運が悪かったとすぐに理解できるだろうさ。

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