見出し画像

略してしまうと意味をなさない呼称のデザイン

 似たような提起を何度かしてきました📖
 こと〔報道〕の系統において、その言葉使い/伝達表現が「充分適切ではない」事例に遭遇すると、気掛かりになるどころか、呆れや不安を覚えることがあります😵‍💫

大型で強い勢力の台風7号が関東に接近中!
過去の被害事例を想起して、事前に対策を📣

--- テレビのニュース番組等で注意喚起されます。

 当時のVTRを放映し、その報道効果が増します📹

 

2019年にも同じようなルート・規模の台風が襲来し、その爪痕(影響)は甚大でした!

~たしか、『19号』🌀

 

 そのVTR内に”貼り付けられている”テロップであれば修正しにくいでしょう。
 でも、たとえ「新たに重ねて/付加的に」という表示方式でも、また、口頭のコメントにおいても、毎度漏れなく添えるべきは「何年度のものか」という要点

✕ 台風19号
○ 2019年の台風19号

決して端折らずにセットの語句として示さなければなりません🙅‍♂️

「(今年のひとつ前の)6号は…」という言及場面ではありません。「少し前に2019年のことを振り返る言及をしたし…」という論点(言い草)もよろしくありません。

『19号の移動ルートはこうでした』『19号による被害を思い出しましょう』??・・・報道の類でこのような”抜かり”や雑さがあることは由々しき事態と感じます🙈

† 井戸端会議的な場面での上記例など、あまりクドいほどに正確に語句を添えるのも考えものなので塩梅を考慮したいところですが、「自分は○○のつもりで言っている」という”決めつけ”の一種で発言を貫くが故に対話がままならない…というコミュニケーションのズレは多いです。
 相手のセリフの翻訳に疲弊するのです💦

~やはり、”気づき”と本質思考は必須です☝


 上記、《何年の台風?》の要件と似ていて、航空路線の便名について、「どこのエアラインか」を端折るテレビ番組(での言及)が散見されます。
 互いに異なる航空会社が同一数字を便名に付けることはあります。
 セットで呼んで初めて「唯一のものを特定」できるのです✈

~貴方が連想する「それ、略しちゃダメでしょ?」な違和感事例は何ですか?


 今一度台風の話題に戻しますが、
◆熱帯低気圧に変わりました
は、まだしも
◆北上して温帯低気圧に変わりました
との報道や「市民の会話」が未だに多いですね。

これまた”本質外し”の残念な例です😔

手短に〔発言〕しがちな人🙋
”気づき”機会を逃さずに⚠

~各要件の詳細・関連記事につき、
以下へとお進みくださいませ🙇

#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #習慣にしていること #毎日note #情報 #生活 #台風 #報道 #年度 #端折り #会話 #エアライン #便名 #温帯低気圧

【サポート頂く】=【より多くの方に起案主旨を届けたい!との願いを叶えることにお力添えを頂く】 --- 記事のシェア等によって、より多くの方に「記事に触れる機会」が生まれ、過ごしやすい社会がもたらされることが最大の喜びです😍 貴方のお気持ちは起案内容の質の向上に繋げます!