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職場あるある③ - 上職者に対しては「失礼」なフレーズ

 複数回連続した表題の最終として③番です📖
 この記事をご覧いただいている多くの方が察しがつく「実例」があるのではないかと思います。

 若手限定というわけでもない多数の人が慣用する実状に至っているため、「不適だ」と唱えようとももはや少数派にすぎず… な様相になりつつある言葉遣い。上司/先輩には無礼にあたるので差し控えておいた方が無難では?と、心掛けとして一応残っているもの。

『ご苦労様です』
『了解しました』
『お任せします』

他にも思い浮かびますか?

 

『おつかれっす!』
『りょうかいで~す』
『たのんます!』 ※関西弁
『お先です』
のようなフレーバーと比べるとどちらが耳馴染むのでしょうね😵‍💫

 「そんな口の利き方しかできない輩だ」と思われてしまうことに引け目を感じないほどであれば、キャラを保てばよいですね👌 例えば、『だいじょばない』などと言ってのける様子には、なんだかむしろ微笑ましくも思えたりします🎶

 

 このような類の〔礼儀〕の事例であっても、結局は、【聞く側がどう受け止めるのか】に帰結します。

 若手男性社員に言われたら「けしからん!」と思う寛容度でも、もし無邪気な女性社員だったら鼻の下を長くするようなオヤジもいることでしょう🙊

 そんな言い草に続けて以下のような私見を述べるのは憚られるのですが・・・

 

 (自分以外の〔相手〕に対する呼応である場合も含め、)誰かが説明をしたり目新しい感じのある事柄を発言した場面の相槌あいづちとして、

『たしかに』

というものがありますよね?

 その雰囲気や態度。何かと無性に”しっくりこない”のです。
 「どの口が言ってるの?」という感想に近いのでしょうか。謙虚な立ち位置からはこのフレーズは出ないように思います。
※接続語的に文頭に付けるのとは違い、〔共感〕〔納得〕の意思表示のひと言 の反応

 古い時代のシーン想定で言うと、お偉いさんが仰る、『いかにも(その通りだ)』というセリフに匹敵。
~無論、「たしかに」の発言者はろくに思考していない😒

 テレビ番組を観ていても、この相槌を示すタレントには好感度を抱けません。

 

 これか連想される例と言えば、こちらの発言内容を充分に聴き取ることなく反応する人が散見されますね。間髪を入れず「そうそうそう("yes"の意)」と、まくし立てるようなレスポンス。もちろん、否定ではなくて肯定。
 ろくに伝わっていない/聞いていないことが察知できるので、真剣に話すのをやめたくなります😶
※記事タイトルでは「上職者に対して」と付けてしまいましたが、この例は逆の立場関係の方が発生しやすいでしょうか。

 

 『たしかに』『そうそうそう』。
 これを言われたあなたにとっては”好物”なのですか?
 

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