28歳の読む「13歳からのアート思考」
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28歳の読む「13歳からのアート思考」

いつき

13歳からのアート思考という本を読みました。デザイナーとして仮免許にも通ってないであろうレベルの私が、ちょっとでもアーティストとしてのエキスを吸ってやろうという浅はかな魂胆で手にとりました。いやー、この本すごいですよ!「13歳」とタイトルにありますけども、絶対何歳から読んでもいい!まぁ本も学問もそういうもんだと思いますけど。アートとはなにか?ということはもちろんのこと、自分の生き方についても学ぶところが多くありましたね。

すごいざっくりですが、アート思考とは、「自分の興味関心を育み、探求の根を育て、自分なりの答えを導きだす。」ということです。既存の価値観にとらわれないものの見方で自分の世界を切り拓くって感じです。なんか哲学的思考にも通じるところがあるなぁと思いましたね。私は哲学も好きなのですが、「哲学とはなにか」「哲学的思考とはなにか」と深く掘り下げる本も同じように自分の頭で考えることの大切さ、深く掘り下げることの大切さを説いています。大切なことって、時代が変わっても変わらないということなのでしょうか。ただ、今こうしてアート思考が注目されているの社会の変化に従って求められていることでもあると思います。

自分なりの探求の根を伸ばすというのは、大人になればなるほど、「実行すること、し続けること」が一番の壁になる気がします。現実の生活や、こうあるべきという人生のロールモデル、常識に縛られて、探求の根を育てることをやめることはあるでしょう。別にそれを否定するつもりはないです。自分がどう生きるべきなのか、どう生きていきたいか、という問題なので。探求の根を育てたいのなら、答えを出そうとしないこと、時間がかかることを恐れないことが必要でしょう。それを周りが理解することも必要です。基礎研究のようにね。

まぁ、天才は結果を出したいとかいう次元を超えて、ただ探求の根を伸ばすことに夢中になれる人なのかもなぁ。憧れるわ。私はもちろん天才ではないですが探求の根は伸ばしたい人間なので、現実とのバランスをどうとるかを考えたいと思います。

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いつき
「男女を区別しないデザイン」「時代を追わないデザイン」を心がけています。