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演劇の未来はどうなるのか?

より大きな共同体の声を聞くと、俺が今いる場所での役割はそろそろ終えた感があります。
流石にもう旧態依然としたサイクルは変わるかと思っていましたが、まだまだ先になりそうです。
県内の現状を一歩下がって見渡した時、おそらくは変わらないのであろうと俺は見ています。
一部で変わりつつありますが、結局未だに一部のままです。

現実としてこれまでの多くは変わらずに今に至るのですから。

さらにいうと、「現状を維持する」事も困難になっていく、または既になっている可能性があります。
なぜなら人は、時間の経過と共に歳を重ねます
新規ユーザーが入らないことには、既存ユーザーの年齢層だけが上がっていきます
これは文化としての新しい担い手が不足していなくなるのではないでしょうか。

ところが現状では多くの演劇の人たちは新しいこと、新しい人が入り込むことをきらい、大変保守的と言えます。

「今」の状態が変わり、自分たちの安全と安心が脅かされるのではと自己保身に必死で、警戒しているのでしょうか。
地域より都市部の方がその点、文化としては継承しやすいのかもしれません。

(現在進行形で受けている、というのではなく)時々いるんですよ、保身のためにユーザー個人の意見や行動を何かしら理由をつけて抑えつけ、圧力をかけようとする人って。

それはそれで一つの方法なのかもしれませんが圧力をかけようとしている、かけている時点でどうなの?と俺は違和感を覚えます。

だがそういう保守的な姿勢は、現状を維持すること自体が困難といえるのではないでしょうか?

「逃げ切った」世代はそれでよくても「逃げ切れないのが確定した」世代にとっては“このまま”は負の遺産にすらなり得ます。

現にエンタメの目先の必要性はないとばかりに切られていませんか?


高齢化社会への対応

「高齢化社会」と言われているように、街に住む人々は年々高齢化しています。

それに伴いプレーヤーも高齢化していきます。
現状のままではオーディエンスも高齢化の一途を辿るのは明白です。


その先に起きる未来

その先に何が起きるのか?
それは文化の消滅ですね。
演劇は生身の人間が生身の人間の前で表現する芸術分野です。
表現側が減れば、あるいは観客側が減れば、成立が困難になります。

ゼロから創客は今のままでは難しくとも潜在ニーズを拾う事が出来れば明るい未来へと繋げられるかもしれません。

演劇の提供側は時代に合わせる事なく進むのか、合わせて変えていくのか、おそらく前者でしょう。


気づかない人々

なぜならば、これまで気づかずに(あるいは気づいてもそのままにして)きたのですから、これからも気づく事はないでしょうからね。
思った以上に体質が古く時代錯誤な価値観のままでしょう。


常連客で賑わうお店

俺は「演劇にすくわれた」といった感じの動機ではないスタートだったので、おそらくは観客席側にとても近い位置にいると自覚しています。

観客席が同じ顔ぶれの身内や知り合いばかりなのは、常連客しか居ない飲食店と同じ状態です。
あまり呑み食いせずダラダラ居座るから回転率が悪く単価低いんですよね。その飲食店は新規のお客さんが入らないままだと潰れます。


今、演劇は危機的な状態にある

そうした「危機的な状態にある」ということにいるにも関わらず、これまで気づかずにきているのだから、これからも気づく事はないでしょう。

気づいていれば、何らかの策を打ち検証して改善して新たな策をまた打つ、と繰り返していますから。

今のままでは演劇に明るい未来はないのかもしれません。


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