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ウガンダの国境の街に来た

陸路で国境を越える。ルワンダ〜ウガンダへの越境。

今回はインターネットを通じた「e-VISA」でウガンダ大使館への申請を行った。出発のギリギリで申請を上げたので、入局許可の連絡は入国の当日(12/31)の朝だった。申請時に入国許可の書面が必要だったが間に合わなかった。

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スマホの画面を見せてイミグレーションを通過できると思っていたが・・

加えて、「エンテベ国際空港」からの入国予定と申請していたので、ウガンダへの入国には一抹の不安があった。バスが国境に到着して、旅客は皆降ろされた。

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まずは、ルワンダ側の出国手続き。陸路でもやっぱり、指紋と写真を撮られた。

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一斉に降りたバスの人たちと共に列に並ぶ。

手続きは程なくして終わる。ルワンダを出国した。両替所もあったので、とりあえずの両替。レートが良いのか、悪いのかわからないけど、2泊くらいできるお金をUSドル(USD)〜ウガンダシリング(UGX)に替えた。

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そして、バスに戻るとウガンダ入国も済ませろとのこと。再び、ウガンダの入国手続きの窓口へ。パスポート、黄熱病ワクチンの注射の証明書のコピーを渡すと・・

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そこでは、やはり書類の不備を言われてしまった。急いで、ウガンダ入国許可の書類を国境近くのオフィスを紹介してもらい、メールでケータイから送付。そこで、すぐに印刷をしてもらった。

しかし、アフリカも普通にケータイで繋がるし。プリンターもあるし便利。

無事に入国審査を終えた。

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バスは手荷物検査のために、全ての荷物を外に出していたようだ。僕の荷物だけが、国境に残されていた。バスは国境を通過して、今にも出発しようとしていた。

荷物検査のチェックポイントでは、「クリスマスは何をしてた?」と言われ、「アフリカを旅してた」と答えると、特に中身を見られることはなかった。急いでバスに飛び乗り、次の目的地へと旅路を進める。

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バスが出発しようとしていた時には、ビビった。まさしく、この写真がバスが発車した時にヤバっと感じて撮影した一枚。コピーの店まで一緒に走ってくれた青年には僅かばかりのチップを渡した。

人が集まるところには、必ず何かにつけてチップをもらおうとする人がいる。

ルワンダのNyabgogoのバス停にも、バス会社の案内した人がチップをねだってきたり。「クリスマスのお祝いに・・」とソーダをおねだりしてきたり・・

僕は次の街へと、旅路を進める。


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