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フリーランスとしての価値

いくら欲しいか。決めるのは自分。

先日悲しい事件がありました。
見知らぬ方からのメッセージ。
Webを3000円で作って欲しい、もし断るならその理由を知りたいと。

驚きました。二度見しました。
3万円?いや3000円!そして正直、腹が立ちました。
そして悲しくなりました。

私の価値は3000円

知らない人から突然突き付けられた私の価値。なぜその金額だったのか。
それはその方が出せる金額、つまり予算がそれだけだったということです。
だとしてもの話ですが、あまりにも常識が無いオファーに閉口でした。

モノに対する価値というのは人によって違います。売り手と買い手でその差が大きいと感じたら買ってもらえない事もあります。
それでも自分がこれだけの価値だと思えばその価格を付ければ良いと思うのです。

フリーランスはそれができます。全ての基準も判断も自分だからです。

断る勇気を持つ

断るという選択ではなく、3000円できるかもしれない提案をしたと思います。断るのは勇気がいります。あとあとどう思われるかな?という世間の目を気にしていたからです。しかし、今回は出来ない理由を伝えました。

予算3000円の人は私のお客様じゃない

フリーランスは自分でお客様を選ぶことができます。
自分のルールで仕事をすることができるんです。
やりたくない案件は引き受けない。好ましくない人とは組まない。
予算が合わないものは断る。

As you like!

自分がやりたいようにやる。
私がフリーランスである理由の一つです。


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