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Webデザイナーのどうでもいい話#3部品の値段まで必要なん?

依頼の前に見積もり提出というのはよくある事。
Webデザインの依頼なら
●デザイン費
●コーデイング費
●画像など購入の場合の実費

このくらいざっくりとした区切りで見積もりを出します。
金額の出し方は人それぞれですが、
工数×工賃
時間×時給
と、計算方法はいろいろです。

ある時、東京の方からの依頼があり、
見積もりを出したら「もう少し細かくお願いします」とゆうてきたんですね。最初は何を言っているのかわからなかったので確認をしたら

デザイン費というのには何が含まれているのですか?
ボタン画像やバナーなどの部品の単価もお願いします。
コーディングはどのくらいの時間での計算ですか?

この人何をゆうてるのん?
どんだけ細かい数字ださないとあかんの?
見積書10枚くらいになるで?

びっくりしました。でも驚いたのはこれだけではありませんでした。
言われた通り、細かく見積もりを出したら翌日に入金が!

どーゆーこと?

着手金でもなく全額が振り込まれていてびっくり。
今までこんな取引をするお客様はいませんでした。
大阪の場合は、
見積もり提出→勉強してや(値切る)
→着手→納品→請求書→値段交渉
が多くて、納品前と納品後に2回値段交渉があるのは珍しくない。

納品されたものを値切る文化www

最初はびっくりでしたけど。
慣れたら最初から値切られる分を上乗せ~ですよね。(笑)

中には値切ってこないお客様もいらっしゃるので
私の場合は「かもしれない」を含んだ価格だから作業しなかったら差し引きますね、と伝えています。

値段を上げるのは難しいですけど、下げて怒られることはないので。💦
そういえば東京の方からの価格交渉は今まで一度もありません。

西と東えらい違いです……。
あ、でも大阪があかんというわけじゃないですよ。

文句を言いながらも、ゆる~く長ーくお付き合いがあるのは大阪のお客様のほうが圧倒的に多いです。
何も言わずプチッと突然切られてしまうのは……。💦

フリーランスはこういった文化の違いも知っておくといいかなと思ったので書いてみました。

次回はケツを拭くというお話しにしてみようかなと思います。




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