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Webデザイナーのどうでもいい話

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2000年に起業。起業もWebデザインもコーディングも全部独学。(笑)なんとなくやってきた事が「生き残り」につながっているかもしれんなぁって。そろそろアウトプットしていこかと思っ…
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2020年4月の記事一覧

Webデザイナーのどうでもいい話#11フリーランスは自由でええなぁ。うん、そうやで。

はい。ほんまに自由ですよ。 ●仕事の内容 ●誰とするか ●どのくらいの量をこなすか ●どこでするか ●どのくらい報酬をもらうか ●いつやるか これ、全部自分で決められるんですもん。 ですが、これは確実にお客様を捕まえることが出来る人が言える事です。 駆け出しで誰にも知られていないフリーランスのWebデザイナーが仕事を選んでいたら、即廃業!(笑) 仕事を選ぶなんて100年早いっちゅう話です。 でも仕事は選ばなかったとしても、全て相手の言いなりである必要はありません。報酬は自

Webデザイナーのどうでもいい話#10主婦はつい財布を一緒にしてしまうねん

消えた報酬フリーランスのWebデザイナーがこの時代に報酬を現金で頂くというのは滅多にないことで、多くは振込やと思います。 それが家計と同じ口座だったら、気づいたら「あれどこ行ったんやろ?」みたいになるわけです。 起業当時は報酬がいただけるだけでうれしくて。利益の事なんて考えてもいなくて。打合せに行く経費、携帯料金、電気代。パソコンや周辺機器の購入費。考えたら考えたら「赤字やろ~」の仕事のほうが多かったかも。 落とし穴があったとはせっかく働いたお金がどこにも残ってないなんて

Webデザイナーのどうでもいい話#9パソコンって永遠の命ちゃうねん

昨日、Windows10が起動しなくなった。DELLのロゴマークは出るのにそのあと、うんともすんとも言わない。 パソコンってほんまにあっけなく壊れるんです。 修理に出せば直る事もありますが。データは二度と戻ってこないんです。 起業した当時はパソコンの扱いにも慣れていないので、こんなことが起きるなんて全く想像もしていなくて。 データが消滅するなんてもう信じられませんでした。 当時はフロッピーディスク。外付けHDDもあったと思うんですけど、高くて手が出なかった記憶があるなぁ。

Webデザイナーのどうでもいい話#8起業したけど仕事をもらうのは大変やってんその1

時は1998年。Web黄金時代。猫も杓子もホームページ開設! パソコンとセットで売られまくっていた時代。 当時はフリーランスとは言わず、在宅SOHOなんて言い方で、自宅ワークをする方も増えていました。 経験もない、スキルもない。 ノートパソコン1台を持っていて、タイピングができるだけ。 HTMLは直接書くこともできず、Frontpageというマイクロソフトの無料ツールだけ。 今思えばこんな状態で仕事なんてもらえるわけない。 今みたいにSNSは無く、あるのはメーリングリスト

Webデザイナーのどうでもいい話#7起業ってそんなに難しいと思わんかったで。

#7ってことはこれ、1週間続いたってことやん。うれしいなー。 今日は「起業」のお話し。私は高卒で、就職はせず、エレクトーンとピアノの先生になりました。楽器店には所属していましたが、生徒の家への出張、自宅、音楽教室の3か所でレッスンだったので社員ではなくフリーランス。 月謝の中から楽器店にインセンティブをお支払い、というやつです。 それを28歳までやって、Windowsの購入を機に独学でWebデザイナーになり、DTPも独学で学び、今は起業サポートや集客コンサルもしています。

Webデザイナーのどうでもいい話#6売れるかどうかはわからんで~

とにかく売れるデザインにして欲しい そんなこと言われてもね~。 売れるかどうかは世間のニーズ次第なわけで。 パッケージなら「デザイン次第」ってことはあるけれど。 ではWebサイトはデザインによって売れ行きは変わるのか? 影響はゼロではないですけど、唯一無二。希少な商品だとしたら、どんなデザインでもきっと買います。 シューっとかっこええ感じのデザインでも、 商品の良さが伝わらなかったら 価格が適正でなければ ターゲットが間違えていたら 売れません。 Webデザインの

Webデザイナーのどうでもいい話#5わかったフリはせんでもええねん

おるんですよ。やたらめったら専門用語を出してくるお客様。(爆) それが意味も解らず使っているからややこしー。 ラフあげるときにカンプも入れてくださいね。 なんのこっちゃ? もしかしたらカンプではなくアタリのこと? どうやって聞き返そうかと考える。 「ラフの中にアタリ画像を入れておくということですか?」 「あ、そうそう!アタリとも言うね。」 って、アタリはアタリじゃ! 「ヘッドライン入れといて。ほんでロゴ体はスクリプト系がええな。」 もしかしたらヘッドコピーでフォン

Webデザイナーのどうでもいい話#4ケツを拭くって話

他人のケツを拭くって、フリーランスのWebデザイナーにとってはあるあるなお話しかなと。 これ、不良な引継ぎ案件です。 ●連絡が取れなくなった ●希望通りにならない ●発注先がやめてしまった みたいな感じで、続行不可のモノを別の人に依頼しなおすというパターン。 こういう時、制作に使った元データがもらえないことが多いので、デザインデータを作り直す、という対応はありますね。 ですが、同じケツを拭くでも クライアント側の理由で、依頼していた業者を変えた時。 つまり気に入らなくて乗

Webデザイナーのどうでもいい話#3部品の値段まで必要なん?

依頼の前に見積もり提出というのはよくある事。 Webデザインの依頼なら ●デザイン費 ●コーデイング費 ●画像など購入の場合の実費 このくらいざっくりとした区切りで見積もりを出します。 金額の出し方は人それぞれですが、 工数×工賃 時間×時給 と、計算方法はいろいろです。 ある時、東京の方からの依頼があり、 見積もりを出したら「もう少し細かくお願いします」とゆうてきたんですね。最初は何を言っているのかわからなかったので確認をしたら デザイン費というのには何が含まれているの

Webデザイナーのどうでもいい話#2ごちゃごちゃいわんとって

打合せの時に「全部お任せします」って言われた。なのでラフを出して確認して。「これで進めてください」と言われたから制作したはずなのに。 「ちょっと意味が解らない」とココロの中で思って、ぐーっと我慢。 「ここはもっとこうして」 「この画像をもう少し大きく」 「この色は」 「この見出しは」 「この順序は」 もぉおおおっ、今になってごちゃごちゃ言わんとってよ! ラフの時にこれで進めてってゆうたやん。 と思ったんですけど。ラフをお互い勘違いしてたんやねぇ。 私はラフデザインと思っ

Webデザイナーのどうでもいい話#1なぜこれを始めるのか

フリーランスや自宅起業で食っていきたいねん。という方に向けて、どうでもいいけれど、知っておくとええよ、という話をぼちぼちとアウトプットします。 なんでそれを今やるの?答えは簡単。新型コロナの影響でこれまでのビジネスのやり方を変えて行かなくてはいけない状況になっている人が沢山います。ということは「今までと同じ」では生き残っていけないと思うし、これからは価値観がかなり変わると思います。 サバイバル能力人は困った時にこそ知恵を働かせます。困っているからこそどうにかしようと新しい