見出し画像

英語の訛り④〜アナと雪の女王〜ウェーゼルトン公爵の家来

ウェーゼルトン公爵の手下たち

ウェーゼルトン公爵の声優さんはコテコテのアメリカ人ですが、20ほどのさまざまなEnglish accentを使いこなす声優さんで、世界のディズニーファンからはドイツ語訛りの英語、といわれています。

ウェーゼルトン公爵は、二人の手下、ボディガードを連れてきます。

彼らはほとんど台詞がありません。英語ではDuke’s guardとされハンスたちが部下と一緒にエルサの城に乗り込むシーンで英語の発音がでてきます。

1:10:45
Duke’s guard ウェーゼルトン公爵の手下たち
Toss it.
Fire! Fire!

この発音も気になります。Fire Fireの下りはとても特徴的です。ウェーゼルトン公爵はドイツ訛りの英語と言われていますが、この手下たちの英語はあまりドイツ語感がないように思えます、スカンディナビア?かな、とも思いますが、オーケンほどrの巻きも強くはないようです。

フラシスとエリック

彼らの名前は作中にはでてきませんが、上のイラストの向かって左がフランシスFrancis(Erikより背が低い)、右がエリックErik(背の高い髭をはやしている彼)とといいます。

フランシスはフランス語読みではフランソワですが、フランク族系の名前です。エリックは北欧に多い名前で、ゲルマン民族の名前です。Erikでなく、Ericと書くこともあります。エリックの髭形は、ドイツ人軍人を彷彿とさせます。

武器はクロスボウ

彼らは西洋ボーガン、クロスボウを使用してエルサを討ち取ろうとしますが、ハンスの機転により失敗してしまいます。

ここでの行動により、エルサが魔法をといて、夏が戻った結末には、「アレンデールはもう今後ウィーゼルトンとの貿易を行わない」こととなってしまいます。

英語の声優さんがどなたなのか、調べてもわかりませんでした。ごめんなさい。

おわりに

今日もお読みいただきありがとうございました!

他の登場人物についてはこんな記事も書いています。

今日もありがとうございました!

英語フレーズについても書いています。

デルマ侍


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?