気になるアニメや映画まとめ(4/25時点)

こんにちは、でらです。春休みを通して漫画、アニメ、映画をめちゃくちゃ見ました。その中で新しく映像化するもの、アニメ化するものなど、結構気になる作品が多かったです。そこで今回は個人的に気になる作品を挙げていこうかなと思っています。日程が決まっているものに関しては同時に書いていこうかなと思っています。

今回はキリよく10つに絞った(?)ので、順番に書いていこうと思います。

①Spy Family(現在進行形でアニメ化されている)
ジャンプ+で連載されており、今非常にアツい漫画の一つ。ついこないだ一番くじもあって、大変好評でした。
星野源、official髭男dismというメンツからなんとなく察することが出来ますが、制作側もめちゃめちゃに気合が入っています。
ヒューマン&コメディーということで、いつ見ても元気をもらえるような作品だと思います。かくいう自分も、毎週アニメを楽しみにしています。
あと一番重要なのは、アーニャかわいい。


わくわく!!
©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会より


②チェンソーマン(アニメ化決定)
個人的に推している漫画家・藤本タツキ先生の長編漫画で、去年アニメ化が発表されました。
最近流行のダークファンタジーに加えて一癖も二癖もあるキャラクターがたくさん登場しており、一度読むとページをめくる手が止まりません。
制作会社は『進撃の巨人』の制作も手掛けているMAPPAということで、バトルシーンにも注目です。
ちなみに好きなキャラクターはマキマです。

あと、個人的に好きなタツキ先生のコメントも載せておきます。

ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!?
そりゃもう何も言うことないじゃないですか!!どうかよろしくお願いします!!

©藤本タツキ/集英社・MAPPAより



③地獄楽(アニメ化決定)
系統が比較的似ているということで続けて書きます。
「不死不老の仙薬を彼岸島に取りに行く」というなんともそそられるストーリーで、こちらもダークファンタジーに分類されると思います。江戸が舞台ということで、和の雰囲気を感じさせつつも激しいバトルシーンもあります。
チェンソーマンと併せてですが、過激なシーンがてんこ盛りなので、そういった表現が苦手の方はご注意を。原作はジャンプ+でも読むことが出来ます。ちなみにこちらの制作会社もMAPPAです。MAPPA万歳!!


④流浪の月(5/13映画化)
これは私がこれまで読んできた小説のなかでもトップクラスに印象的な話で、映画化と知って喜んだ記憶があります。
形だけ、表面的なところで言うと彼女たちは他人なんだけど、そこには一言で言い表せない深い関係があって、そこの表現が上手いなっておもったのが私が今作を気に入った理由です。
本屋大賞にも選ばれたことがあり、イチオシの作品の一つです。



⑤線は、僕を描く(10/21映画化)
こちらも小説が原作の物語です。水墨画に見せられる大学生の成長を描いた物語です。水墨画というテーマに対して、私も最初は抵抗があったのですが、魅力的なキャラクターやその世界観に触れていくうちにその抵抗は無くなっていたような気がします。
主体性のない主人公が水墨画を通して自分を見つめなおしていくストーリーが映画でどのように表現されるかが非常に楽しみです。


⑥四畳半タイムマシンブルース(9/30映画化)
『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』でおなじみの森見登美彦先生が描く作品がアニメーション映画になってやってきます。
私としては四畳半のあのキャラたちが新しいストーリーで大暴れしてくれるということで、とても楽しみです。森見先生の特徴である、ユニークで愛らしいキャラ、マシンガントークが映画館で炸裂します。黒髪の乙女を映画館で見られるのは最高です。


⑦よふかしのうた(7月アニメ化)
訳アリで不登校になった少年・夜守コウは深夜の散歩途中に吸血鬼・七草ナズナと出会い、夜の楽しさを教えてくれます。
夜という時間はとても好きです。みんなが寝静まっていて、いつもの喧騒もなくて、なにかを考えたりすることがとても楽しい時間だと思います。
最近は気温もちょうどいいので、真夜中にスマホとワイヤレスイヤホンを片手に外に出る日があります。時間にして数時間ですが、あの時間を楽しめるような人間になりたいなとたった今思いました。

そんな気分にさせてくれる作品だと思います。
テーマソングを担当するCreepy Nutsさんのコメントが好きだったので、こちらも引用させていただきます。


陽が落ちてからじゃ無いと生きられないヤツがいます。俺がまさしくそんなヤツです。お天道様の元ではとても出来ないような背伸びや開き直り、様々なはみ出し方を否定も肯定もせず寄り添って描いてくれる"夜そのもの"みたいな漫画やなぁと思います。このページが明けないで欲しいと思ってしまいます。
俺達もそんな歌を作れたらなぁと思っています。

Ⓒ2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
Creepy Nutsコメントより引用



⑧シャドーハウス 2nd season(7月アニメ化)
日程が近いということでこちらも。ゴシック感あふれる世界観が魅力の作品で、かわいらしいキャラクターもたくさんいます。
しかしそれだけではなく、館の隠された秘密だったり、影と生き人形であったりと、今作は「二面性」を意識した設定が多く存在しています。そこに潜在的な恐怖感を覚えつつもついついページをめくる手が止まらなくなります。私が保証します。(実体験)



⑨すずめの戸締まり(11/11公開)
『君の名は。』『天気の子』で世界的大ヒットを記録した新海誠先生の最新作が今年も映画館で上映されます。
詳しい情報はまだ公開されていませんが、今作も清涼感のある映画になること間違いなしだと思います!


⑩進撃の巨人 The Final Season 完結編(2023年放送予定)
正直、これを書きたいがためにこの記事を作ったと言っても過言ではありません。
この作品の知名度に関しては言わずもがなだと思いますが、私はこれまで見てきた作品の中で一番壮大で綺麗な作品だと感じています。
各所に散りばめられた伏線やストーリー性、重さは何回も読み直すことでようやく理解に至るほどで、アニメになるとその魅力はより大きくなります。
アニメのseason1の放送が2013年4月ということで、約10年に渡る物語も、来年で完結となります。原作は読んでいるので、あのシーンがどんなアニメーションで描かれるのだろうと、今から楽しみで仕方がありません。
好きなキャラクターはたくさんいるのですが、人間らしさが魅力のジャンは好きですね。



今のところはこんな感じです。追加で見たい作品が出てきたらまた更新しようかなと思っています。では今回はこの辺で。良い一日を。

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