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コミュニケーションに悩むすべての人へ:話し方が9割

「会話が続かない」「思っていることが伝わらない」と、悩む人多いですよね!ちなみに僕もそのうちの一人でした。

ちなみにそういった人たちは「コミュニケーション能力って鍛えられるって聞くけど、実際そんなものはセンスなんでしょ?」と思われているのではないでしょうか。

確かに当たり前の話ですが、外向的な人も内向的な人もいるわけです。そういった性格の部分も多少なりともコミュニケーション能力に関わっている事は否めません。ですがこの能力、特に話す能力は鍛えることができます!

さて本日は「人は話し方が9割」という本を5分で分かるように解説していきます!

この本はコミュ症に悩むビジネスパーソンに「会話がうまくなる方法」を伝授してくれる最高の一冊です。

あくまで要点だけを押さえているので、気になった方はぜひ、一度手にとって読んでみてください!

人は「話し方」で決まる。

まず結論からですが、話し方がうまければ、人生うまくいきます。

その理由は自己肯定感です。「自分は価値のある人間だ」と思うことができ、自信がみなぎり。周りの目が気にならなくなります。

よって、話がうまくなり、人生が好転していくのです。

そして、話す力はメンタルが大きく影響してきます。

ちなみにコミュ症と感じる人はこのメンタル面にカギがあるかも知れません。

ではどうしたらこのメンタルを向上させることができるのか。

それは人から好かれることを実感する事です。

好かれる会話は「拡張話法」

どうしたら人から好かれるのか。

以下のことをまず理解してください。

人は自分への関心が一番強い
人は自分のことを分かって欲しい生き物
人は自分のことを分かってくれる人に好意を持つ

どんなときでも自分が主役でいたいと思うのが人間です。

なぜなら、人は常に自分のことを分かって欲しい生き物だからです。

より相手の話を引き出すには拡張話法を用います。

拡張話法とは相手の話を聞きながら、それを広げていく方法です。

以下の5つのステップに沿って実行すれば、あなたも人と話すことへの苦手意識が薄まるかも知れません。

感嘆:相手の話を聞いた時に受ける感銘の表現

反復:相手の話を繰り返すこと

共感:相手の話に感情を込めて理解を示すこと

賞賛:相手を評価すること

質問:相手の話を中心に展開させていくために、その後を追いかけて聞くこと。

「好かれる」には「嫌われない」こと

「相手に嫌われない話し方」も重要になってきます。

前提として人の感情は「快」と「不快」の、2つしかありません。

「4D キーワード」を連発する人や話をまとめてしまう人、相手の話を奪う人、負け惜しみを言う人は嫌われる人の共通点です。

これは「確かに」ってなりますよね。

ちなみに「4Dキーワード」というのは、でも、だって、どうせ、ダメの4つのワードです。

これらをよく口にする人は嫌われやすいです。

もし自分の意見と相違する場合は、一度、相手を肯定することで、嫌われるリスクが減るでしょう。

叱るなら「敬意」を持つ

仕事を行う上で昇進するにつれて、相手を叱るという場面は増えてくるものです。

ただ人を叱るときは、相手への敬意を忘れてはいけません。

叱責、指摘は、基本的に目上から目下へもの申すことを意味します。

人間は「強制」が大嫌いで、強制されると良い方向へ向けて行動を起こすことができなくなる生き物です。

叱責であるにもかかわらず、「相手に敬意が伝わっている」事が重要になってきます。

まとめ

①「話し方」で、人生を変えてしまいましょう。

②相手の話を拡張し、「聞き役に」徹しましょう。

③「嫌われる人の話し方」を知り、自分はやらないようにしましょう。

④相手に敬意を持つことで、相手は聞く耳を持ちます。

いかがでしたか?今回紹介した方法は読んですぐに実行できるものばかりなのでぜひ一度、誰かに電話するなりして、実践してみてください!

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