見出し画像

【今日のオレ名言】まとめ放出 Vol.2

ども。超ひよっこブロガーのでぽろんです('ω')ノ
みなみなさまの手で立派な鶏に育て上げてください。

さて、お察しの通り今回もまた手抜き回です。いや違う違う。
TwitterとFacebookで1日1個エッセイのようなもの【今日のオレ名言】を載せていってるんですが、noteでも本人の解説付きでお送りいたしますー。



【今日のオレ名言7】

「怒りを相手にぶつける」には
「悲しみ」と「甘え」のエッセンスがいつも入っている

みんながそれを知れば
怒っているほうが正しい&優勢という幻想を打ち破れる

恥ずかしくて恥ずかしくて よう怒れん

このnoteでは僕の肩書きは「測世士(そくせいし)」になっています。人とおんなじがイヤな僕が勝手に作った造語です。

人の言うことを聞かずに、世界を自分の五感で観て「これってこういうことだよな」というふうに、自分で世界の姿かたちを観測していたいという願望を示すものです。元よりただの遊びです。

言葉を、辞書に載っている説明だけじゃなく、自分で定義したがる生き物だったりもします。

そういった感じで、このエッセイもちょっと発見しちゃった感があります。
そろそろ前回から引き継いでの自画自賛がウザいと思いますが、僕には謝ることぐらいしかできません。もうしわけござ…


冒頭のは「怒鳴る」と言い換えても同じことでしょう。
この行動を取る時には必ず、「悲しみ」(いやだよー)と「甘え」(こいつなら悲しみを分かってくれそうだから言ってみよーっと)の2つが同居してることに気づきました。

思考実験で色んなパターンを試してみたんですが、例えば最愛の人を奪った相手がいたとしたら、確かにそいつを捕まえて怒鳴りはしなさそうです。

見つけ出して、○○して、それで終わりです。
怒鳴り散らすことも、「なぜやった?」と問うこともないでしょう。
「甘え」(相手と関わって何か得られるかも?)の要素が皆無だからです。

もしくは、心を凍らせて、相手を赦せる自分を待つかもしれません。

これを知ってから、コワモテの人があまり怖く見えなくなってしまいました。この人も怖いんだなぁと思ってしまいます。

まぁ、自分もヘタレなんですけども。



【今日のオレ名言8】

最大の敵の最大の愚行は 俺の中の一部分
と思ってみるゲームをしたりしなかったり

PCのメモ帳に殴り書きしてある気づきを、SNSでの発信時に修正して載せているのが【今日のオレ名言】なんですが、メモ帳のほうには「~と思ってみるゲーム」で終わっていました。

自分ではそんな一言で、読み返した時に「なるほどー」と膝を打つんですが(作り手なので当たり前)、公の場に知らしめるにはもうちょっと説明がいるなぁと思って続きを足しました。

でも付け足した一番の目的は、多分予防線です。いや、多分じゃないです。いま心の声に従ったら多分じゃないと気づきました。
「しなかったりすることもあるよぉ?」という完全な予防線です。「むしろ普段はほぼほぼしてないよぉ?」です。

っていうか、こんなゲーム四六時中は無理ゲーだろ。
ということで、付け足しによってオチャメ度が増して非常に良いと思ってみます。



【今日のオレ名言9】

すべての差別にはカテゴライズがあるという
「個人」と見ずに 「黒人」と分類するように

ひとりの人間に対してもそうなのかもしれない
そいつの中にも 良い人もいれば 悪い奴もいる
すぐに見限ってはいけない

#一人一絡げ

白人警官が黒人男性を窒息死させた事件を受けて、思いついたエッセイ。
#(ハッシュタグ)のところは本文ではなく、「もしつけるとしたら」のタイトルのようなものです。

すべての差別行動にはカテゴリー分けという「分類」が必ず入っていると、事件後のネットニュースで知りました。確かにその通りです。人を名前で呼んでいる時に差別は起こり得ません。

例の僕のメモ帳には「一人一絡げ」ともうだいぶ前に書かれていて、この造語を拡げて名言に育てようとしていた時に、たまたま事件が起こりました。

人が人を一絡げにしてしまう要因は「恐怖心」にあるのでは、と思っています。また「怠慢」も少し入っていそうです。

残念ながらこの事件に照らされて、ヘタレでメンドくさがりの僕は、なかなかのカテゴライザーだということが浮かび上がってしまいました。
口には出しませんが、もの凄い偏見野郎です。ただ、反省してきた数も割と多いと思うので(これも偏見)、その辺はちょっと自分で自分を気に入っています。

多分、猿よりはちょいちょい反省してると思います。



【今日のオレ名言10】

精神論でもオカルトでもなく
物理的に生まれ変わりは存在する

わたしを作っている水素原子の1つと
あなたを作っていた炭素原子の1つなどが
いつかまた出会って
1つの生命体を作るなんてことが
実際に起こり得るのだから

トップクラスでお気に入りのエッセイです。
「あなたを作ってい『た』~」がキラーワード。

そう、「あなた」はもうこの世にいないのです。
亡くなった父親との現世での巡りあわせの可能性がゼロではない…
そんなことを考えて出て来た発想でした。

出て来る元素名は人体に含まれるものならなんでも良かったんですが、「あなた」を作っていた原子のほうは「炭素」にこだわっています。

有機物、無機物の境目は、炭素原子が含まれるか否かで決まるからです。(ダイヤモンドとか二酸化炭素みたいなシンプルなもの以外)

「あなた」は「生きていた」ということを強調しての炭素原子なのです。
まぁ、あなたと言ってるので生き物だったことは瞭然なのですが…。

で、何が怖いかって、このようなこだわりがあって炭素原子にしたのか、つまり作った時には思っていたのか、何度も自分で読み直しているうちにこだわりが付け足されたのかまったく覚えてないことです。

美化するためにあとから付け足してる可能性は十分にあるんですが、それにしても思うのは、僕がいつしか吐いた呼気の一粒と、オトンの亡骸を燃やした時の煙の一粒が、今生まれたどこかの赤ん坊の中に同居しているかもしれないというロマンを曇らせるものでは全然ないってことです。

どこかのカエルかもしれないし、どこかの若芽かもしれないけど、可能性はゼロではないんですねぇ。不思議です。



さてさて、今日は4つばかりの紹介でお別れしようかなと思います。
前回の6つから減ったのは、喋りたい病が進行して解説が長くなってきたせいでもあります。

あまり長引いてもお互いのためにもならないと思うので、今日はこの辺で。
次回の火曜日は違うこと書きます。自分とは関係ないものを。たぶん。

ではまた('ω')ノ


 


この記事が参加している募集

スキしてみて

サポート大歓迎です! そりゃそうか!😆 頂いた暁には、自分の音楽か『しもぶくりん』への「やる気スポンサー」としてなるべく(なるべく?)覚えておきます✋ 具体的には嫁のさらなるぜい肉に変わります。