【今日のオレ名言】まとめ放出 Vol.1
ども。超ひよっこブロガーのでぽろんです('ω')ノ
みなみなさまの手で立派な鶏に育て上げてください。
さて、お察しの通り今回は手抜き回です。いや違う。
TwitterとFacebookで1日1個詩のようなもの【今日のオレ名言】を載せていってるんですが、やっぱりnoteでも紹介しておこうと思いまして。
この場所が多分、一番情熱を注いで自分の言葉を吐き出してるトコだと思うので。では、ダラダラと羅列…
はっ!( ゚Д゚)
羅列だけじゃなくて、自分の詩を引用して、解説文を加えちゃおう! きっとそれらしく見えるぞぉ~。
と言うことで、しばしゴリゴリの自己満にお付き合い頂きとうございます。
【今日のオレ名言1】
川をぼーっと見ていた。ちょっと天国。
でもコケがあるのが残念だ。
でもこれは俺(人)だから汚いと思うんだな。
ん? コケは天国に入れてもらえないの?
もし神だとしたら不衛生とかないから、汚い物が無いのか。
神っぽさが上がれば天国に入れられる物が増える。
神にとってこの世は天国っぽい。
「コケがあるのが残念だ」なんて可愛くまとめてますが、その時は「なんだあそこだけ、きったねーなー」ってな感想を抱いていました。
たまたま職場近くの川に行って「あー天国だなぁ」なんてことを思わなければ、きったねーコケに対して「あれ? コケは天国には邪魔なのか?」とは思わなかったでしょう。
後半は「神様」としたほうが健気感が出て良かったかもなぁと、思ったりしています。人の目を気にするエセエッセイストです。やかましわ。
【今日のオレ名言2】
水素がヘリウムに変わること
リンゴが地面に落ちること
僕が君を愛すること
ひょっとして全部同じエネルギー源じゃないの?
僕は意外と個性の塊をぶつけに来る「詩」が苦手で、ほぼほぼエッセイのような形で浮かびます。エッセイは意見を述べた物という色が強く、あくまで僕のイメージですが、詩ほど芸術々々してなくて、理数的なアタマから出て来てる感じです。
なので、このエッセイも本人は何も衒ってるところはなくて、本気でこう思ってるところがあります。文壇よりは学会に発表したいイメージですね。
つまり「水素」も「リンゴ」も「僕」も、淋しさというか愛というか好奇心というか、ちょっと言い切れないですが、同じようなことを思ってるような気がしてならないのです。
いや、十分個性の塊ぶつけに行ってるなコレ…。
【今日のオレ名言3】
夏、工事現場のでっかい盛り土の全面から、
新緑の草たちが生え始めたのを見た。
冬、そのすべてが薄茶色になっていた。
わずか半年ほどの命。
この世界に少しでも爪痕は残せたかい?
これも最初の川のやつと似たような心境でしょうか。
通勤時に通る道に沿った大きな空き地で、見るとはなしに見ていた光景でした。
おそらくは、誰からも見向きもされていなかった雑草だと思うんですが、ある日茶色に変色していたのを見て「生まれて、そして死んだんだなぁ」と思ったんです。そのことに意味がないわけがないと強く思って出て来た発想でした。
彼らが生まれて死んでいったことは、なぜか僕を勇気づけました。
【今日のオレ名言4】
人間は たまたま物理的に個体同士が離れているだけの
一本の大樹の 葉っぱの一枚ずつだ
もうしわけない。いやいやいやいや、もうしわけない。
自画自賛が過ぎますが、これはちょっとたどり着いちゃった感あります。自分で言うぶんにはいいじゃないですか。今のところ、僕のエッセイの中での最高作です。
「ある葉っぱの一枚が、隣のイビツな形の葉っぱを馬鹿にしたりはしないよなぁ」などと思ってたらウマいこと言語化してくれました。
エッセイや歌詞を作る時、ましてや載せる時、どこかから聞いて来たエッセンスが混じりこんでないかを異様に気にします。もちろん、インプットゼロの人間がモノを作れるわけはないので、厳密に言えば何かしらをパクっているとは思うんですが、これは僕の中では混じりっけのないクリスタルのような言葉です。
そして僕も人一倍排他的な人間なので、そのたびに、この言葉を思い出しては戒めるようにしているつもりです。つもりだけだったらごめんちゃい。
【今日のオレ名言5】
大嫌いな奴の人生が 自分の想定以下のくだらなさであることはない
すべてを知れば 自分の人生と大差ないことを知るだろう
これは職場での人間関係に悩んでた頃のエッセイだったと思います。
悩んでたと言っても、いつもの針小棒大チックなマインドが頭で育っていってただけだと思いますが。いや、それでもその時は悩んでたんでしょう。
嫌いなヤツの家族とかに会ったら、嫌いなヤツの嫌い度って下がるじゃないですか。子供の頃友達のお母さんに「この子と仲良くしてあげてね」なんて言われると、ちょっと目をかけてしまう、といったような。
それって、そいつのバックボーンをひとつ知ったからだと思うんです。
嫌いなヤツが生まれた時、初めて笑った時、初めて寝返りを打った時、初めて立ち上がった時、初めて絶望した時、初めて道を踏み外した時…
もしタイムマシンに乗って、そんな瞬間に立ち会ったとしたら、本当に嫌いなままでいられるんだろうか? そんなことを思い出させる文章なのです。
まーぁ、なかなか思い出せませんけども。
【今日のオレ名言6】
好きな人を讃えるのに
嫌いな奴を貶める必要があるかい?
これはネット上の書き込みを見て気になったことがきっかけで出ました。
好きな動画を見て、テンション上がって、その人物や功績を褒める時に、いちいち自分の嫌いな人のことを意気揚々と持ち出す人がチラホラいるのが気になりました。
「あいつにも見習ってほしいわ」みたいな。特に、政治家がよく引き合いに出されますね。
この人の頭の中には、好きな人を応援してる時にも、嫌いなヤツの顔が浮かんでるんだなぁと情けない気分に陥りました。
実はこのエッセイ、この続きに「情けない」が3回続いてたんですよ。でもちょっとしつこいので消しました。
っていうのと、自分も意気揚々と嫌いなモノをディスってることがあるんで、自戒の念を込めて…イヤこれはウソだな、なんか恥ずかしくなって消しました。自分にも情けないが返って来すぎて刺さり過ぎるので、自分でお手柔らかにしてみました。
さて、今日はこのあたりにしておきますが、最初手抜き回だと思ってたんですけど、なかなかどうして、真剣に解説をやってしまいました。というか、それ以上に楽しんでしまいました。
「こんなふうに考えてんだなぁ、オレって」みたいな。
SNSには1日1個載せてるので、ひょっとすると割と頻発するかもしれません。その時はテキトーに流し読みしたってちょ。
ではまた('ω')ノ
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