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【松浦商店】松浦特製幕の内なごや

2024/09/21
松浦商店
駅弁【幕の内弁当】
1190円(税込)

御飯、ごま塩、エビの出汁煮、紅白カマボコ、卵焼き、ホタテのフライ、つくねの青のり天ぷら、焼鰆、鶏のゴボウ巻、ゴボウのチャーシュー巻、昆布巻き、ひろうすと根菜類の煮物、はじかみ

名古屋駅の老舗調整業者の駅弁である。
何となく、昔大阪駅で売っていた「八角弁当」を彷彿とさせる容器に懐かしさを覚える。
御飯がややべしゃっとした感じがあったが、これは弁当宿命の水蒸気由来のものだろうから仕方ない。

目を引いたのはホタテのフライとつくねの天ぷら。
このあたりだけで、結構お酒が進みそうだ。

ゴボウ関連で2つ続いたが、チャーシュー巻は味濃いめ、鶏の方は淡白に仕上げてるあたり芸が細かい。

盛りだくさんであるが、ランダムではなくやはりレイアウトはしっかりと考えられていて、松浦商店の「特製」の冠は伊達ではないことを実感。
名古屋駅には同社調製でいくつかの幕の内弁当の駅弁が存在するが、今のところこの「なごや」がポイント高めだ。

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