ハロウィンかぼちゃ2紫水玉

「MIZUTAMA」3号 あとがき

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このたびは「MIZUTAMA」3号をご愛読いただきまして、ありがとうございました。

今回の<妖怪特集>では特に、村上浩康監督のコラム「遠野物語」において、
妖怪とはドキュメンタリーであり、それはまさしく人間社会の裏の臨場の世界であるという指摘には、はっとさせられました。

さらに、海山かのんさんの漫画「宮沢賢治ってどんな人?」では、賢治が太平洋戦争を推進する「大政翼賛会」のプロパガンダに使われたいた事実など、驚くべきことがあり、賢治に関してより興味深く、面白いものになったと思います。

またセーラームーンのキラキラと輝くようなグッズには、きっと若いお嬢さんたちがわくわくしたでしょうし、
カジュアルで楽しい企画もこれからどんどん載せていきたいと思います。

さて4号では「ロシア」を特集します。

実は「ロシア」は戦後すぐの若者たちで大流行りでした。
「ロシア」は案外深い文化と知性の国かもしれません。
どうぞお楽しみにしていてください。

次回4号「MIZUTAMA」もどうぞよろしくお願いいたします。

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